JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

訃報 ラウラ・アントネッリ

2015-06-24 | 旅立った方々
伊女優ラウラ・アントネッリさん死去、『青い体験』などに出演

官能的な演技やフランス人俳優ジャン・ポール・ベルモンドさんの元恋人で知られるイタリア人女優ラウラ・アントネッリさんが22日、遺体で発見された。73歳だった。
遺体は、イタリアの首都ローマから北西のラディスポリにあるアントネッリさんの自宅で見つかった。報道によると清掃に訪れた作業員が発見したとされ、当局は死因を心臓発作と判断したという。
元恋人で映画運動「ヌーベルバーグ」の代表的な存在であるベルモンドさんは、AFPに宛てた声明で「深い悲しみにある。僕にとって、ラウラはとても魅力的な存在だった。そして最高のパートナーでもあり、セットでは皆から好かれていた。素晴らしい記憶としてとどめておきたい」と述べた。
アントネッリさんは、1941年11月28日生まれ。代表作には『青い体験(Malizia)』(1973)などがある。
1991年には麻薬所持で起訴されるも、2000年の控訴審で無罪を勝ち取った。91年を最後に映画界からは遠ざかっていた。晩年は、あまり公の場に姿を見せることがなく、うつ病にも悩まされていたという。

(AFP=時事)





ありゃありゃ亡くなられてしまいましたか。
中学の頃、ご多分に漏れず「青い体験」という映画に興味津々。テレビ放映の時には是非ともと思ったものだが、家族を前に見る勇気を見いだせず。指咥えたまま・・・。そうこうするうちにこっちも大人になっちゃて他のエロの方で充足させるようになる。だから、「青い体験」を未だまともに見ていないどころか、ラウラ・アントネッリの作品はひとつも見てないのです。
いや、正直言うとその発音しにくい名前すら知ったのはごく数年前というお恥ずかしいお話。

当然、おかずにしたとかいう思い出はありゃしませんのよ。

「青い体験」の家政婦がどえらいエロく美しいラウラ・アントネッリという方だと認識した頃「青い体験」はソフト関係が絶版で、再発を待望する声が多かった。だから、無いものネダリで私の物欲も相当高まり、「再発されたら買うてやるー」という時期があったのですが、いつもの事で実際に発売された瞬間、冷静さを取り戻し、レンタルでいいじゃん。となり新作価格だからもうちょっと後で、と延ばし延ばしにしてたのね。ホント、いつもの事。



いずれにしても私の中では「青い体験」とカトリーヌ・スパークの「女性上位時代」は死ぬまでには必ず見ておかなくちゃいけない映画という課題なのであります。勝手なもんでまだまだ急には死なないと思いこんでますから。

この悲しい知らせを機に週末、貸出中でなければ借りてこようと思います。いつ死ぬやも知れぬ儚い命でげすから。

Laura Antonelli(1941年11月28日 - 2015年6月22日)

その他見れそうな作品

「愛の罠(1985)」「毛皮のビーナス(1970)」「ピンクのルージュ(1979)」「続・禁断のインモラル(1974)」「薔薇の貴婦人(1984)」「続・青い体験(1975)」「イノセント(1975)」・・・

ご冥福をお祈りいたします・・・

当ブログでの遺影探しをしていましたら、やっぱり美しくて止まらなくなりました。
「青い体験」の頃は綺麗なだけでなくイタリア人にしちゃあ、可愛らしい日本人好みのチャーミングさがありますもんね。
婆さんになってしまった現在はともかく、熟女となられてからのポートレイトもなかなか味がある美熟女です。今回は比較的若い頃を中心に、ヌードは厳禁で。




























すそ洗い ラウラ・アントネッリさんの新しいやつください 

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6 コメント

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ラウラさん (よしはら)
2015-06-25 13:49:42
「青い体験」と「続・青い体験」は私の人格と職業を決定づけた作品であり、
いまだにこの作品のトラディショナルなパンチラネタを使いまわし焼き回している次第であります。
自分の家は両親共働きに出ており 昼間はテレビ見放題だったので お昼の映画劇場で5大エロ洋画「青い体験」も「続・青い体験」も「女性上位時代」も「キャンディ」も「バーバレラ」も見ることができた恵まれた環境でした。
ビデオ化されてから当然のごとくダビングして視聴したのですが
いかんせん中学時代のチンコと大人になってからのチンコは刺激の求め方が変容しており、ズリネタとしてはさっぱり機能しなくなりました。
ラウラさんの出ている映画は当然全部レンタルして見たのですが 「青い体験」と「続・青い体験」のハードルを越える作品がなく、どれもこれも映画的にもズリネタ的にも使えない代物ばかりでした。(「イノセント」だけが映画的に弱冠よくできた作品だと思います)
リマスターされたDVDかブルーレイも入手する予定だったのですが、今更オナニーに使えるわけでもなく、映画的に面白いわけでもないので躊躇しつつ現在にいたります。多分買わないよーに思います。
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Unknown (CB400F)
2015-06-25 16:49:45
我が青春の女神の一人であるラウラさんも召されましたか。

この方がベルモンドと恋仲であったのは当時から雑誌などで報じられていたので知っていました(身ごもっているという情報もありましたが、ベルモンドのコメントからはわかりませんね)。

ベルさんは私の恋敵(勝手にそう思っているだけ)でして、F・ドルレアック、A・ジラルド、J・ビスィット、N・カルファンetc.....。
こいつだけは許せんなぁと当時から思っておりました。

ラウラさんって何となくですが倍賞千恵子さんと表情が角度によっては似ているような....わたしだけ?
雰囲気や役どころは全然違うんですけど。
調べたらどちらも'41年生まれなんですね。

「青い体験」では自転車のシーンでちょびっと出てくる友人の姉の役のティナ・オーモンもよかったすね。
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Unknown (imapon)
2015-06-27 09:22:50
よしはらさんの人生にとって重要な作品というわけですね。
中年になるまで映画の事をさっぱり知らない輩ですねで、「青い体験」には興味深々でありながら、ラウラ・アントネッリの名を知ったのは「すそ洗い」でございました。
出演作の評価はあまり芳しくないようですね。しかし、画像探訪していると、ついつい見惚れてしまいます。彼女のエロ部分はこれから確認していきます。

「青い体験」準新作、7泊で借りて来ましたが、1週間のうちに観る時間を割けるでしょうか。実は今一、気乗りしてない。劇場でかかればいやをなしなんですが。金払ったんだから観るとは思います。
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Unknown (imapon)
2015-06-27 09:33:30
CB400F様、コメントありがとうござんす。
我々世代でこの方を女神として崇めている人はほんとに多い事でしょうね。

画像探訪していると、そこそこの熟女になってからも、いい感じのフェロモン出されてますね。「青い体験」以外の作品も観てみようと思います。
実は「毛皮のビーナス」一度借りたのですが、未見のまま返却となりました。「あと一本で割引になる」という店員の囁きに唆のかれ借りた奴でした。

倍賞千恵子を意識しながら、あと、自転車シーン、確認してみますね。


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ラウラ・アントネッリ (否旗辻)
2017-04-08 10:56:41
「ッの後に来るのは・・・。
カ行・サ行・タ行・・・濁音が可能な場合だろ?」
誰でも同じ事を考えますよね。
「青い体験」の夕食場面。
少年が彼女のパンティを脱がせようとする。
拒む彼女。
でも脱がしてしまう。そのパンティを足で少年の方に渡す彼女。
名場面です。
少年を演じたアレッサンドロ・モモの若過ぎる最期も有名ですよね?

年を取ってから随分変わってしまったラウラ・アントネッリ。
そう言えば「小さな恋のメロディ」のトレーシー・ハイドの変わりようも話題になっています。
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Unknown (imapon)
2017-04-08 12:09:30
否旗辻様、こんちわ。
確かにラウラ・アントネッリは「青い体験」の頃は若くて。
でも、今は逆に歳を重ねたアントネッリ作品を観たいです。
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