HARDCORE AMBIENCE 〈REALiS〉#1
ACT : Koji Nakamura (Electronic Instruments/Guitar)、ermhoi (Electronics)
2024年2月7日
神田PORALIS
アンビエントな生演奏を体感して気持ち良くなる、たまには眠っちゃうというのも良いものだ。
ermhoiの存在を初めて知ったのは2021年のフジロック配信で石橋英子の後ろでコーラス付けてたもの。「なんだあの美人は?」と早速調査したところ沼津の大中寺でのMarty Holoubek(b)との動画にぶち当たった。これがとても良く、いつか生で体感したいと思ったものだ。はっきり言ってルックス導入ではあったが、やってる事がかなり優秀。
以後いろいろすれ違いがありライブ体験はならず、今度の3月の「揺蕩いと 蠢きと」に石橋英子のバンドに名を連ねていて、こちらはカネコアヤノ関連でチケット確保しているのでついに念願のermohoiかの?という状況になった。でもコーラスだからね。
HARDCORE AMBIENCE 〈REALiS〉#1
の情報を得てチケット衝動の即買いしてしまった。そのためこの週はライブ3本という経済的過酷状況にw
まったくどのような音展開がなされるのか、楽しみ。
相方のナカコーことKoji Nakamuraという方も知識が無いので調べると元スーパーカーの方だそうで。
失礼ながら、私、スーパーカーというバンドもつい最近まで存じ上げなかった。
スーパーカーと言えば新宿知らない人たちでもベイベです。
「天使とスーパーカー」って変なタイトルでカウンタックとかで送り迎えする変な歌だな(いい曲ですけど)と思っていたが、はは~ん、あれはイヤフォンでスーパーカー聴きながら電車で迎えに行くんだなと勝手に決めつけ解釈し、なお一層好きになるという戯けた事をやっていたばかりです。
前置きが長くなった。
テーブル2セットの上に機材が置かれている。もう大量のコードを見てるだけで頭が痛くなる体質なので、Electronicsというのはアウトプットされたものを体感するだけで何がどーなっているのかさっぱり解らんのよ。でも音を操って面白そうだわよね。
2人で合奏するのかなと思ってると1st.ステージはナカコーさんが単独下手テーブルに付き演奏開始。
自分の席からはナカコーの顔は辛うじて見えるが手元は見えない。
街中の声をサンプリングしていたりなかなか面白く、ちょっとアンビエントという言葉だけで片付けるのは勿体ない感じもした。語彙不足なのでアンビエントで片付けておきますが。
休憩挟んで今度は上手のermohoi、テーブルにマイクが沿えてあるのでちょっと期待したが、やはりヴォーカルというよりもヴォイスの粋に留まる。しかし、ermohoiの操るサウンドはビートが効いてて小さな会場がど迫力に震えてる。カッコいいね。次回はたっぷりヴォーカルも楽しみたい。
アイルランドの血が混じった上品そうな美形なんだけど、顔に似合わずお茶目な面やキャピキャピの部分もあって面白い。ダンサブルなアンビエント作品作ったりしてるよう。
再び休憩を挟み、今度は2人でコラボレーション、Electronics×2になるわけでどっちがどっちなのか解るのかしらと思ったが視覚もあるのでそんな心配は全く不要です。
とても気持ちの良い空間で、気持ち良すぎて少しだけウトウトもした。それが良い。
トラックメーカーというお仕事。面白かった。
ermohoiのお気に入り動画2点
ermhoi - Live at 大中寺 Daichuji / MUSO Culture Festival 2021
4K【ermhoi(エルムホイ)Live】「HIBIYaRT MUSIC」2023.9.16 @日比谷ステップ広場
前説長いのでパフォーマンスは3'40"くらいから
ACT : Koji Nakamura (Electronic Instruments/Guitar)、ermhoi (Electronics)
2024年2月7日
神田PORALIS
アンビエントな生演奏を体感して気持ち良くなる、たまには眠っちゃうというのも良いものだ。
ermhoiの存在を初めて知ったのは2021年のフジロック配信で石橋英子の後ろでコーラス付けてたもの。「なんだあの美人は?」と早速調査したところ沼津の大中寺でのMarty Holoubek(b)との動画にぶち当たった。これがとても良く、いつか生で体感したいと思ったものだ。はっきり言ってルックス導入ではあったが、やってる事がかなり優秀。
以後いろいろすれ違いがありライブ体験はならず、今度の3月の「揺蕩いと 蠢きと」に石橋英子のバンドに名を連ねていて、こちらはカネコアヤノ関連でチケット確保しているのでついに念願のermohoiかの?という状況になった。でもコーラスだからね。
HARDCORE AMBIENCE 〈REALiS〉#1
の情報を得てチケット衝動の即買いしてしまった。そのためこの週はライブ3本という経済的過酷状況にw
まったくどのような音展開がなされるのか、楽しみ。
相方のナカコーことKoji Nakamuraという方も知識が無いので調べると元スーパーカーの方だそうで。
失礼ながら、私、スーパーカーというバンドもつい最近まで存じ上げなかった。
スーパーカーと言えば新宿知らない人たちでもベイベです。
「天使とスーパーカー」って変なタイトルでカウンタックとかで送り迎えする変な歌だな(いい曲ですけど)と思っていたが、はは~ん、あれはイヤフォンでスーパーカー聴きながら電車で迎えに行くんだなと勝手に決めつけ解釈し、なお一層好きになるという戯けた事をやっていたばかりです。
前置きが長くなった。
テーブル2セットの上に機材が置かれている。もう大量のコードを見てるだけで頭が痛くなる体質なので、Electronicsというのはアウトプットされたものを体感するだけで何がどーなっているのかさっぱり解らんのよ。でも音を操って面白そうだわよね。
2人で合奏するのかなと思ってると1st.ステージはナカコーさんが単独下手テーブルに付き演奏開始。
自分の席からはナカコーの顔は辛うじて見えるが手元は見えない。
街中の声をサンプリングしていたりなかなか面白く、ちょっとアンビエントという言葉だけで片付けるのは勿体ない感じもした。語彙不足なのでアンビエントで片付けておきますが。
休憩挟んで今度は上手のermohoi、テーブルにマイクが沿えてあるのでちょっと期待したが、やはりヴォーカルというよりもヴォイスの粋に留まる。しかし、ermohoiの操るサウンドはビートが効いてて小さな会場がど迫力に震えてる。カッコいいね。次回はたっぷりヴォーカルも楽しみたい。
アイルランドの血が混じった上品そうな美形なんだけど、顔に似合わずお茶目な面やキャピキャピの部分もあって面白い。ダンサブルなアンビエント作品作ったりしてるよう。
再び休憩を挟み、今度は2人でコラボレーション、Electronics×2になるわけでどっちがどっちなのか解るのかしらと思ったが視覚もあるのでそんな心配は全く不要です。
とても気持ちの良い空間で、気持ち良すぎて少しだけウトウトもした。それが良い。
トラックメーカーというお仕事。面白かった。
ermohoiのお気に入り動画2点
ermhoi - Live at 大中寺 Daichuji / MUSO Culture Festival 2021
4K【ermhoi(エルムホイ)Live】「HIBIYaRT MUSIC」2023.9.16 @日比谷ステップ広場
前説長いのでパフォーマンスは3'40"くらいから
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