JOEは来ず・・・ (旧Mr.Bation)

なんの役にも立たない事を只管シコシコと

カネコアヤノ 渋谷WWWワンマンライブ

2022-12-27 | 音楽
カネコアヤノ10月からの月一都内ライブハウス、ワンマンライブ(合奏)3本の企画
10月20日 東高円寺UFO CLUB(キャパ120)
11月14日 下北沢SHELTER(キャパ250)
12月21日 渋谷WWW(キャパ500)

所謂小箱3公演
会場の箱がどんどん大きくなっていくカネコアヤノが、このように都内のライブハウス公演を企画するってのは嬉しい。だがチケットの当たる可能性は極めて少なくなる。
当然、先行予約は予定通りの全滅。
今回は無理かぁ。でもこういう企画を続けてくれればいつかは当たる。
最後の500キャパWWW、前日に漸くリセールゲト。
WWWを小箱と呼ぶのはどうかと思うけど。

先日WWWXに来た時、気付いてたけどここ懐かしのシネマライズ跡。
整番悪くたってこのキャパなら問題なし。一段上がったところで待機。傾斜があるのはありがたい。

いつもより地味目のコスチュームとメイクお目々のキラキラも無く、照明演出も無く、ライブハウスらしくシンプルにロックするカネコアヤノが男前。
1月リリースされる新譜からのネタ卸し(ですよね)多くてお得感。
トーク無しで突っ走るスタイルもこの日は観客のアクシデント(1回目はアヤノの誤解)などでしゃべりが入るってのも貴重。右手あげて「やります!」再開。



セットリスト

燦々
アーケード
カウボーイ
星占いと朝
栄えた街の
ごあいさつ
セゾン
爛漫
明け方
予感
やさしく

エメラルド
車窓より

気分
光の方へ
愛のままを
わたしたちへ
家々

en.さよーならあなた

足元に貼られたセットリスト、新譜からの未発表曲に関しては符丁で書いているの良い。
「やさしく」は「やさしいギター」、「紐」は「季節の果物」、「弓」は「月明り」であろう。では、「家々」は・・・
エメラルド後のべしゃりで「ニューアルバムからあと4曲(わたしたちへを含めて)」と言ってたので「タオルケットは穏やかな」に収録されていることは間違いないみたい。
1月25日のリリースをお楽しみにね。

「燦々」で始まるの意表だったが2,3,4,と初っ端から一気に会場をヒートアップさせる気か!
その意味は新曲多めの後半にあったのね。

「エメラルド」がのアレンジがカッコ良すぎた。フィニッシュはbobよりソリッドに叩く照沼くんがアッサリ終わらせる。これもいいね。
先行リリースの「気分」は最初にライブで聴いたときの方が良かったな。と思いつつどんどん好きになってきてる曲。
そして、やはりライブの方が100倍良い。
ライブだとちゃんと「帰ろう」て聞き取れて安心したケロ

先日、ゆうらん船でエレクトロなオモロイ事いろいろやってる本村くんはカネコアヤノバンドセットでももっともっとやって欲しいと思ってたら、途中にゃんこの鳴き声見たいの出してて可愛い。

それにしても年の瀬に「今年の年男です」って紹介する人初めて見たわ。



これで今年のカネコアヤノライブ見納め。27日晴れ豆は当然チケットゲットに失敗してますので。
なんのかんの今年は11回の参戦。過去最多を更新。
年始めはデカイ箱武道館の合奏からです。
武道館の単独は回避。弾語りは小箱の方が良いと思っての事だけど、Blue Note Tokyoの「わたしたちへ」聴いてメチャクチャ行きたい気持ちになってるんですけど。BSで生中継見られるかな。

あ、その前に下北沢がスペースシャワーTVでONAIRされるらしい。うーむ、見たいではないか。






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