先日、行って見たかった三笠の博物館へ。
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↑アンモナイトが食べられてる
館長さんの説明と共に館内を見る事に。
真面目なそうな風貌からは想像できないくらい、面白くてわかりやすい説明でした。
もし行く事があれば、絶対に館長さんの説明を聞きながら周る事をお勧めします
三笠の山の上から、保存状態の良いアンモナイトが沢山見つかり、ここに博物館があるそうです。ここは昔々海だったということがわかります。
三笠以外で、こんなにアンモナイトが発見されてる場所はないので、三笠の幾春別はアンモナイトの化石好きにはたまらない有名な聖地だそうです。
館長さんは名古屋で育ったらしいのですが、化石が好きな少年時代から、三笠の事は知っていてずっと行きたいと思っていたそうです。
北海道にずっと住んでいても、三笠の凄さは初めて知りました。
楽しそうに説明する館長さんを見ていると、好きな事を仕事にしているのがとても伝わってきます
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アンモナイトは巻貝ではなく、イカやタコの仲間だったとは。
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ヤドカリのように殻を変える事はなく、一生同じ殻で過ごします。
世界で発見された最大のもので、
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2.5メートル!これは模型ですが大きさに圧倒します。
こんなに大きくなるアンモナイトも、元は1ミリ程度の卵で生まれるそうです。
きれいに巻いてるアンモナイトもあれば、直線的や複雑に巻いてるアンモナイトもありました。
三笠市から発見されたモササウルス。
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寄付で作ったという精巧なフィギア。
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全体像。
他にも珍しい、う◯この化石などありました
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化石クリーニングの体験もできます。
館長さんが絶対に秘密と言っていましたが、このアンモナイトを一回も下に置かず車まで運べたら持って帰っていいそうです。
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今までに持ち帰った人は‥‥勿論居ないそうです。笑。それくらい重くて持ち運びが難しいアンモナイト。
運ぶ時は割って運び、後からくっつけて保存しているそうです。美術品ではないので、割ってもなんてことないと言っていました
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化石に興味がなくても、館長さんの説明を聞きながら見る博物館はとても楽しく勉強になりました