TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

CEREMONY OF INNOCENCE / ON MY OWN

2005-04-18 23:01:45 | TOTO&FUSION
CEREMONY OF INNOCENCE / RADIOACTIVE

3.ON MY OWN

FERGIE FREDERIKSEN/KRISTOFFER LAGERSTROM(vo)MARCUS LILIEQUIST(ds)
DAVID HUNGATE(b)TOMMY DENANDER(g,keys)

さてお次はFERGIE FREDERIKSENの登場です。前の曲がBOBBY KIMBALLにJOSEPH WILLIAMSですから、これでTOTOボーカリストのフルキャストですね。(JEAN MICHAEL BYLONは置いといて~)そんでもってベースがDAVID HUNGATEですから完璧です。録音された91年当時のメンバーが参加しているのはともかく、その時点でメンバーでなかった人たちもちゃんとフルメンバーで参加してるのが不思議でなりません。(でもやっぱりBYLONは...無言)FERGIE FREDERIKSENはRADIOACTIVEの次作にもメインボーカリストで参加していますから、よっぽどTOMMY DENANDERと気が合ったんでしょうかね。
曲はFREDERIKSENもソングライティング参加しているだけあって、彼の迫力のあるハイトーンボイスが十分に活かされたハイテンポなロックです。確かに「ISOLATION」に入っててもおかしくないような雰囲気で、当時のTOTOを思い起こさせるものがあります。シャウトの入れ方も当時のまんま。
ちなみにこの曲ではイントロ始まるキーボード・エレピもTOMMY DENANDERによるものですが、むしろ前2曲のDAVID PAICHよりもよっぽど目立っているのがちと笑えます。
コメント
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