さて7/16の野獣王国@BLUESALLEY後半です。
前半のサッパリ系から怒涛の後半戦。まずは「MAHOROBA'99」でリズム感覚をおかしくしてくれちゃいます。何でも、とあるファンが是方氏に「MAHOROBA」をバンドでコピーしてますというメールを送ったそうですが、「こんな何拍子かわからんような曲やってたらあかんよ~」で一蹴。何となく聞き流してしまいますが、確かに6拍子と7拍子と5拍子がごちゃまぜになってますよね。その変拍子が変に聞こえないところがまた野獣です。
変拍子で盛り上がってきたところでお次はフュージョン暴走族「2000GT」。ヘビーにヘビーに地を這うようなプログレロックです。やっぱりこういうハード系の曲はライブで聴くと迫力が違いますね。そして小森啓資氏のドラムソロに突入です。ツーバスを使った重戦車が行進するようなドラムソロ。ところで小生の席からは斜めにしか見えなかったんで今まで気がつかなかったんですが、モニターに映った小森氏のセッティング、これまた奇妙です。タムのボトムヘッドがないのはまあいいとして、ドラマーから見て左から右にタムの口径が大きくなるのが普通なんですけど、真ん中に小口径のタムが配置されていて、一昔前の則竹裕之氏のセッテイングみたいになってました。そんなもんだからわざわざ腕を交差させるようにしてタムを回してます。小森氏のHPに掲載しているセッテイングは普通なんですけどね、これも野獣専用仕様なんでしょうか。...でも叩きにくそう。
長いドラムソロの間、他のメンバーはソロをあおるでもなく呆けてました。特にナルチョはトレードマークのグラサンも外して椅子に座ってアンプにもたれて、ほっけ~としてましたね...。で、「2000GT」が終わったところで、おもむろに取り出したは金八クンとでもいうべき黄金の8弦ベース。「いや~疲れた疲れた、皆さんも疲れたでしょ~」と言いながら始まるは、待ってました~「NOW OR NEVER」。もちろんナルチョの客席乱入コーナーです。考えてみれば今では当たり前のベーシストの客席乱入のオリジナルはやっぱりこの人。特許でも取っておけばよかったのにね。
まず向かうはBLUESALLEYの入り口の階段。もちろん外に出ていっちゃったとみえて、ワイヤレスが届かなくなっちゃったんでしょう、途中で音が聴こえなくなりますが、すぐに生還。お次は小生の待つ二階席にお越しです。テーブルをはさんで小生の真正面でしばしナルチョップ。今まで10回くらいナルチョを見てますが、今回が最至近距離でナルチョップを堪能させていただきました。
カウンター席で一休みしたナルチョ、今度はアリーナに向かい、これまた定番のイステーブル歩きを始めます。親子連れで来ていたおじさんが一生懸命ナルチョの進む道を開拓していたのが笑えましたね。危険なろうそくは息子に持たせて安全確保。ちなみにその姿を見ながら2階席の壁際で最高に盛り上がってたのが私でございます。
そして最後に「SALA'S SKA」で盛り上がって、もっと野獣を~というところでお終いになっちゃいました。アンコールは皆さんジョッキを片手に登場。なんか是方氏は歌うつもりでいたみたいだったけど、観客のノリが悪かったようで、「もう絶対歌わへ~ん」と言って始まったのが「GOLD RUSH」。一応ボーカルじゃないけどボコーダーで歌ってましたけどね。
ところがアンコールはこの1曲でお終い。時刻は22時20分あたりだったでしょうか。う~ん物足りない~。本当はやっぱりもう1曲歌モノをやるつもりだったんだろうか?ちょっとあっけない終わり方でしたね。
帰り支度をしてトイレに向かうと、楽屋へ向かうエレベーターを待つメンバーの皆さんが通せんぼ。
「オッお疲れ様れひた~」
前半のサッパリ系から怒涛の後半戦。まずは「MAHOROBA'99」でリズム感覚をおかしくしてくれちゃいます。何でも、とあるファンが是方氏に「MAHOROBA」をバンドでコピーしてますというメールを送ったそうですが、「こんな何拍子かわからんような曲やってたらあかんよ~」で一蹴。何となく聞き流してしまいますが、確かに6拍子と7拍子と5拍子がごちゃまぜになってますよね。その変拍子が変に聞こえないところがまた野獣です。
変拍子で盛り上がってきたところでお次はフュージョン暴走族「2000GT」。ヘビーにヘビーに地を這うようなプログレロックです。やっぱりこういうハード系の曲はライブで聴くと迫力が違いますね。そして小森啓資氏のドラムソロに突入です。ツーバスを使った重戦車が行進するようなドラムソロ。ところで小生の席からは斜めにしか見えなかったんで今まで気がつかなかったんですが、モニターに映った小森氏のセッティング、これまた奇妙です。タムのボトムヘッドがないのはまあいいとして、ドラマーから見て左から右にタムの口径が大きくなるのが普通なんですけど、真ん中に小口径のタムが配置されていて、一昔前の則竹裕之氏のセッテイングみたいになってました。そんなもんだからわざわざ腕を交差させるようにしてタムを回してます。小森氏のHPに掲載しているセッテイングは普通なんですけどね、これも野獣専用仕様なんでしょうか。...でも叩きにくそう。
長いドラムソロの間、他のメンバーはソロをあおるでもなく呆けてました。特にナルチョはトレードマークのグラサンも外して椅子に座ってアンプにもたれて、ほっけ~としてましたね...。で、「2000GT」が終わったところで、おもむろに取り出したは金八クンとでもいうべき黄金の8弦ベース。「いや~疲れた疲れた、皆さんも疲れたでしょ~」と言いながら始まるは、待ってました~「NOW OR NEVER」。もちろんナルチョの客席乱入コーナーです。考えてみれば今では当たり前のベーシストの客席乱入のオリジナルはやっぱりこの人。特許でも取っておけばよかったのにね。
まず向かうはBLUESALLEYの入り口の階段。もちろん外に出ていっちゃったとみえて、ワイヤレスが届かなくなっちゃったんでしょう、途中で音が聴こえなくなりますが、すぐに生還。お次は小生の待つ二階席にお越しです。テーブルをはさんで小生の真正面でしばしナルチョップ。今まで10回くらいナルチョを見てますが、今回が最至近距離でナルチョップを堪能させていただきました。
カウンター席で一休みしたナルチョ、今度はアリーナに向かい、これまた定番のイステーブル歩きを始めます。親子連れで来ていたおじさんが一生懸命ナルチョの進む道を開拓していたのが笑えましたね。危険なろうそくは息子に持たせて安全確保。ちなみにその姿を見ながら2階席の壁際で最高に盛り上がってたのが私でございます。
そして最後に「SALA'S SKA」で盛り上がって、もっと野獣を~というところでお終いになっちゃいました。アンコールは皆さんジョッキを片手に登場。なんか是方氏は歌うつもりでいたみたいだったけど、観客のノリが悪かったようで、「もう絶対歌わへ~ん」と言って始まったのが「GOLD RUSH」。一応ボーカルじゃないけどボコーダーで歌ってましたけどね。
ところがアンコールはこの1曲でお終い。時刻は22時20分あたりだったでしょうか。う~ん物足りない~。本当はやっぱりもう1曲歌モノをやるつもりだったんだろうか?ちょっとあっけない終わり方でしたね。
帰り支度をしてトイレに向かうと、楽屋へ向かうエレベーターを待つメンバーの皆さんが通せんぼ。
「オッお疲れ様れひた~」