FALLING IN BETWEEN / TOTOの2曲目、「DYING ON MY FEET」。
まずはBOBBY KIMBALLのクールで落ち着いたボーカルが印象的なこの曲、なかなか凝った構成になっているのが特徴です。AメロはBOBBYのボーカルをフィーチャーしつつ、BメロではSTEVE LUKATHERとGREG PHILLINGANESのコーラスが絡み、分厚いヘビメタ調のギターサウンドが盛り上げます。そしてまたAメロBメロと続きサビに突入かと思いきや、今度はギターオーケストレーションの派手なギターメロ(これをCメロとします。もしかしてこれがサビか?)が展開されます。Aメロに戻って渋めのギターソロ、続くBメロでボーカルが再登場。でもってお次はCメロの変調パターン。パーカッション部隊がビートを加え、吼えるような厚いコーラスに軽いピアノソロが絡みます。最後は突如全く別の曲が始まったかのようなド派手なブラスセッション大会。それはまるで「ROSNANNA」で後半で聴かれたようなホーンセクションとのセッションに「MOODIDO」で聴かれたようなソリッドなブラスサウンドをフィーチャーしたような雰囲気とでも言いましょうか。最初の落ち着いたクールな雰囲気から段々と熱を帯びていくプロセスがこの上なく面白い曲です。
ちなみに以前のアナウンスでは、ホーンセクションはCHICAGOのメンバーが参加というような話だったように思いますが、実際にはJAMES(JIMMY)PANKOWのみ。トランペットとサックスはCHICAGOメンバーではありません。でもこのめっちゃカッコイイホーンアレンジはJAMES PANKOWによるものです。そういや「ROSANNA」でトロンボーン吹いてたのもこの人でした。そんな面からも「ROSANNA」を少なからず意識して作った曲なのかも知れません。
LENNY CASTRO(perc)STEVE PORCARO(synth)JAMES PANKOW(tb)LEE THORNBURG(tp)RAY HERMANN(sax)
まずはBOBBY KIMBALLのクールで落ち着いたボーカルが印象的なこの曲、なかなか凝った構成になっているのが特徴です。AメロはBOBBYのボーカルをフィーチャーしつつ、BメロではSTEVE LUKATHERとGREG PHILLINGANESのコーラスが絡み、分厚いヘビメタ調のギターサウンドが盛り上げます。そしてまたAメロBメロと続きサビに突入かと思いきや、今度はギターオーケストレーションの派手なギターメロ(これをCメロとします。もしかしてこれがサビか?)が展開されます。Aメロに戻って渋めのギターソロ、続くBメロでボーカルが再登場。でもってお次はCメロの変調パターン。パーカッション部隊がビートを加え、吼えるような厚いコーラスに軽いピアノソロが絡みます。最後は突如全く別の曲が始まったかのようなド派手なブラスセッション大会。それはまるで「ROSNANNA」で後半で聴かれたようなホーンセクションとのセッションに「MOODIDO」で聴かれたようなソリッドなブラスサウンドをフィーチャーしたような雰囲気とでも言いましょうか。最初の落ち着いたクールな雰囲気から段々と熱を帯びていくプロセスがこの上なく面白い曲です。
ちなみに以前のアナウンスでは、ホーンセクションはCHICAGOのメンバーが参加というような話だったように思いますが、実際にはJAMES(JIMMY)PANKOWのみ。トランペットとサックスはCHICAGOメンバーではありません。でもこのめっちゃカッコイイホーンアレンジはJAMES PANKOWによるものです。そういや「ROSANNA」でトロンボーン吹いてたのもこの人でした。そんな面からも「ROSANNA」を少なからず意識して作った曲なのかも知れません。
LENNY CASTRO(perc)STEVE PORCARO(synth)JAMES PANKOW(tb)LEE THORNBURG(tp)RAY HERMANN(sax)