ナルチョこと鳴瀬喜博氏の還暦記念アルバム。
小生的にリアルタイムなのは実のところ10曲目以降なんですよね。
それもあって、10曲目「UNDER MY FEET」は懐かしさ一杯で聴いております。
今でもLPレコードが置いてある、アルバム「STIMULUS」からのナンバー。小生が初めてナルチョを知ったのが、忘れもしない高中正義のツアーでした。故にナルチョといえばフュージョンのベーシストという固定観念があったんですが、ハードロックバラードなこの曲はその異色さもあって結構好きでした。
だけどこうしてこの「宴暦」を聴いてると、もともとはナルチョってロック畑の人だったことがよくわかります。そういう意味ではナルチョの本業はホントはURUGOMEなのかな~って。
もちろんこのアルバムの前半は初めて聴く曲ばかり。だから懐かしいという感じではない。だけど特に70年代のBAX BUNNYとかSMOKEY MEDICINEとかってホントに古いな~という感じ。だからといって古いけど新しいなんて言うつもりもない。ただ古い。だけどこれが時代の香りなんだ。こんな時代を突っ走ってきたナルチョだからこそ、これだけの歴史の詰まったアルバムを出すことができる。やっぱり60歳まで音楽を40年近くやってきた人だからこその履歴書なんですね、このアルバムは。CASIOPEAなんてまだまだその一部でしかない。でありながらも大脱皮のテーマなんてのもやってしまう懐の深さというか、そのセンスの幅広さ。脱帽です。
とはいえ、せっかくだから2枚組にしてでももっと一杯入れて欲しかったな。堀井勝美とか本多俊之ラジオクラブもオリジナルであって欲しかったし、最近ではEnTRANSとかもね。欲望は尽きないものですわ。
今度の野獣王国&本多俊之ライブではBAGUSを演ってくれることを期待しております。
小生的にリアルタイムなのは実のところ10曲目以降なんですよね。
それもあって、10曲目「UNDER MY FEET」は懐かしさ一杯で聴いております。
今でもLPレコードが置いてある、アルバム「STIMULUS」からのナンバー。小生が初めてナルチョを知ったのが、忘れもしない高中正義のツアーでした。故にナルチョといえばフュージョンのベーシストという固定観念があったんですが、ハードロックバラードなこの曲はその異色さもあって結構好きでした。
だけどこうしてこの「宴暦」を聴いてると、もともとはナルチョってロック畑の人だったことがよくわかります。そういう意味ではナルチョの本業はホントはURUGOMEなのかな~って。
もちろんこのアルバムの前半は初めて聴く曲ばかり。だから懐かしいという感じではない。だけど特に70年代のBAX BUNNYとかSMOKEY MEDICINEとかってホントに古いな~という感じ。だからといって古いけど新しいなんて言うつもりもない。ただ古い。だけどこれが時代の香りなんだ。こんな時代を突っ走ってきたナルチョだからこそ、これだけの歴史の詰まったアルバムを出すことができる。やっぱり60歳まで音楽を40年近くやってきた人だからこその履歴書なんですね、このアルバムは。CASIOPEAなんてまだまだその一部でしかない。でありながらも大脱皮のテーマなんてのもやってしまう懐の深さというか、そのセンスの幅広さ。脱帽です。
とはいえ、せっかくだから2枚組にしてでももっと一杯入れて欲しかったな。堀井勝美とか本多俊之ラジオクラブもオリジナルであって欲しかったし、最近ではEnTRANSとかもね。欲望は尽きないものですわ。
今度の野獣王国&本多俊之ライブではBAGUSを演ってくれることを期待しております。