今日は子供の日、ということもあって日帰りで群馬の実家に。
クルマで日帰りはちと辛いしたまには電車で帰りましょうか、ということになったので、せっかくの機会ですから…と思って調べたら、帰る時間帯に丁度よい、レアな臨時列車があったのです。
「リゾートやまどり藤祭り」という列車、足利で開催される「大藤まつり」に合わせて高崎線から両毛線に入り佐野までに直通する臨時列車、しかも「リゾートやまどり」という特別車輌でして、元々は成田エクスプレスのグリーン車の座席だったものを流用し、しかも横3列の座席配列というなんとも贅沢な仕様ながら快速運転のため指定席券をプラスするだけで乗れるというGWならではのおトクな列車なのです。
なかなかこういうのは乗れないですからね、こんな列車があることに気付いて、更には指定券も取れたなんてことはラッキーなことこの上ない。
しかも指定が取れたのは2号車。
この2号車に限り、座席の前後が信じられないほど異様に広くなっているという、この車輌の中でも更にレア度の高いのに当たったわけで。
なんせ小生の長い?足をもってしても、前の座席を蹴飛ばそうにも届かないという状態なんですね。ここまで無駄に広いと笑えてきます。
普段はいつもの通勤電車でしか通らないところを、贅を尽くした車輌に乗って通る…という非日常を体感する楽しさ。クセになってしまいそうな「リゾートやまどり」なのです。