というわけで、今日は2年に1回のいわば音楽の祭典、「楽器フェア2018」に行っておりました。
なんとな~くこの手の展示会って、年々縮小傾向にあるんだけど、楽器フェアとて御多聞に漏れず・・・という印象もなくもないけど、とはいえ、やっぱりこれだけの規模で、いろんなミュージシャンが集結してデモ演奏を聴かせてくれるのって、やっぱりお祭りだよね。もちろん限られた時間ではあったけど楽しませていただきました。
米澤未玖FEATURING 川口千里のセッションも良かったけど、河合代介、大槻'KALTA’英宣と田中光栄のセッションは毎回演ってるけどやっぱり良かったな~・・・。
でも本来の趣旨である楽器を楽しむ、という意味ではドラマーは不利だよね。
ギターやらシンセやらの試演はその気になればいくらでもできそうだけど、ドラムは・・・生ドラムはそもそもほとんどNGだし、できたとしても音でかすぎで目立つしな・・・かといって電ドラは順番待ちの挙句に子供のおもちゃにされちゃっているしね・・・。
だから、楽器を楽しむ、というよりデモ演を楽しむ、という方向に行かざるを得ないのがなんだか勿体ないと行く度に思うのです。