TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

QUEENとの出会い

2018-12-10 22:51:54 | その他の音楽
映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観て興奮冷めやらぬうちに、自身のQUEEN体験について少し。

小生がQUEENと出会ったのは忘れもしない、「CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE」が最初でした。
以前にもさんざん書いてますが、小生が洋画を聴きだしたのは恐らく中学1年の頃、ラジオの「百万人の英語」といういわゆる教育番組だったんですな。そこで小林克也御大の「ENGLISH THROUGH MUSIC」という番組があって、まさにそれを聴き始めた頃に採り上げられていたのが、「CRAZY LITTLE THING CALLED LOVE」だったのです。当時その番組のテキストではなんやらQUEENがイメチェン、みたいな評が描いてあったんですけど、最初に聴いたのがこれだっただけに、当時はその意味は全くわからず・・・。

で、続いてよく聴かれたのが「ANOTHER ONE BITES THE DUST」。
その意味では最初のQUEENとの出会いは王道のQUEENサウンドではなく、ちょいと変な方向に向き始めた曲から入ったわけで、当然単に洋楽がカッコエエから聴き始めた、そのうちのバンドの一つだったわけです。

あの頃の思い出として、未だに鮮明に覚えているのが・・・当時通っていた英語塾に行く道すがらに新星堂があってね、丁度「ANOTHER ONE BITES THE DUST」頃だったかに店の前を通ったら、店のウインドウ一面にアルバム「THE GAME」のLPジャケットが貼られていたんです。シルバーの渋いジャケットに、いわゆる当時のヤンキースタイルないでたちのメンバー写真から、ま、そういうロックンロール的なバンド、という印象を持っていたわけです。

そう、当時はQUEENが何者か、なんてこともよくわからずに、FMで流れた曲をエアチェックして聴いていたのでした。

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コメント
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