走る木魚

今日は法事でした。
お寺さんでお経を読んでもらっていたわけですが･･･。
今日初めてお会いしたご住職の息子さん、資格を取得して現在修行中とのことです。
というわけで今日はその息子さんが木魚を叩いていたわけですが、読経も後半になってくると、やはり疲れるんでしょう、そこをなんとか気力でｶﾊﾞｰしようとしてるんでしょうね、大変失礼ながら木魚のﾘｽﾞﾑが走りだすんですよね･･･。微妙に読経のﾘｽﾞﾑの半歩先を木魚が行ってしまうような感じ。法事というおごそかな雰囲気ではありつつも、どうもそれが気になってしまうんですよね、そこは音楽好きの性なんでしょうか。

やはり改めて読経は音楽であることを実感。
木魚も打楽器ですから、お坊さんになるのにもやはりﾘｽﾞﾑの訓練が必要なんだろうな。
ともあれ、今後も長いお付き合いになるでしょうから、頑張って一人前のお坊さんになって下さいね。