David Foster & Lee Ritenour - Victory
前にも一度これ、とり上げているんだけど再びこの曲について。
最近LEE RITENOURの昔のライブ、例のアーカイヴものCDで聴いているんだけど、実はLEE RITEOURを初めて聴いたのはこの曲だったのです。いや~すっごくポップでエレクトロでディスコチックで・・・というのが最初のLEE RITENOURの印象だったわけですが、今になって思うとこの曲ってLEEにとってすっごく異色な曲だったんだな~と気付くわけです。
当時はLEEの他の曲なんて全然知らんかったけど、その後各種アルバム、古いのから最近のまでもを聴くにつけ、ジャジーだけどポップなフュージョンからAORまでも守備範囲とするマルチなプレーヤーであることを認識し、それが今や当然のように自分の中ではなっているんだけど、ふとLEEとの出会いを思い出せばやっぱりこんなタイプの曲は他にはないよね、と改めて気付かされるわけなのですよ。
そんな30代初めに制作された若々しいこの曲ではありますが、時の経過は速いものでもうLEEご本人も70超えてるんだよね・・・。こないだのLARRY CARLTONではないですが、そろそろ世界ツアーを止めよう、というくらいの御歳ですからね、次回来日される際(もちろんフュージョンユニットが希望ですが)には是非ともまた行ってみたいものだと思ったのです。
今日の通勤音楽
DISCOVERY / LARRY CARLTON
LIVE IN LOS ANGELES 1989 / LEE RITENOUR & FRIENDS
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます