13CATSワークス、続きましては佐藤竹善の「CORNERSTONES」。
1995年リリース、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善の音楽ルーツであるAORにスポットをあてたカバーアルバムです。これまでにシリーズ化されていてCORNERSTONES3まできてますね。
13CATSが全面的にフィーチャーされているのは前半。後半は日本のベテランミュージシャンとのコレボレイトで構成されてます。
でまずは1曲目。
1.NO ONE THERE
LEE RITENOURの名作「RIT」で大フィーチャーされてました、ERIC TAGGの曲です。
相変わらずの沼澤尚の軽くファンキーなドラムにCAT GRAYのシンセベースがまさに13CATS。
元EW&FのANDREW WOOLFOLK、PHIL COLLINS バンドのHARRY KIMらによるホーンセクションに、恩人山岸潤史の激しくブルージィなギターソロがファンクとブルースの融合とでもいいましょうか、不思議な音空間を作っています。
もちろんKARL PERAZZOのパーカッションソロにTAKAさんの破裂音スネアの共演もあって、そこがまた13CATSな仕上がりです。
CHIKUZEN SATO(vo)CAT GRAY(b.keys.g)TAKASHI NUMAZAWA(ds)KARL PERAZZO(perc)
JUNE YAMAGISHI(g)RAYMOND MCKINLEY(b)HARRY KIM/DAN FORNERO(tp)ARTURO VELASCO(tb)
ANDREW WOOLFOLK(sax)
2.WHATCHA' GONNA DO FOR ME?
これまた13CATSと縁の深いNED DOHENYの曲です。まさにNED DOHENYの日本ツアーをやってた頃に録音したんじゃないでしょうか。(このアルバムの別の曲にNEDが参加してますけどね)
SAXはEDDIE M.。この人のSAXも勝田一樹みたいに聞いただけでこの人とわかるような特徴がありますね。なんとなく機械的なカクカクしたSAXなんですけど、かと言ってこの力強さ(キレ具合?)はシンセで再現できるようなものじゃない独特のタメがあります。
CATのバッキングはエレピがメインで、いつものようなパーカッシブ&ファンキーさがちょっと抑え気味に感じられますが、時々シンセベースで遊んでるのが実はCATの自己主張だったりします。
CATのカッコいいコーラスも楽しめる素敵な曲です。
CHIKUZEN SATO/JANE CHILD(vo)CAT GRAY(keys.g.b.vo)TAKASHI NUMAZAWA(ds)KARL PERAZZO(perc)
EDDIE M.(sax)
1995年リリース、SING LIKE TALKINGの佐藤竹善の音楽ルーツであるAORにスポットをあてたカバーアルバムです。これまでにシリーズ化されていてCORNERSTONES3まできてますね。
13CATSが全面的にフィーチャーされているのは前半。後半は日本のベテランミュージシャンとのコレボレイトで構成されてます。
でまずは1曲目。
1.NO ONE THERE
LEE RITENOURの名作「RIT」で大フィーチャーされてました、ERIC TAGGの曲です。
相変わらずの沼澤尚の軽くファンキーなドラムにCAT GRAYのシンセベースがまさに13CATS。
元EW&FのANDREW WOOLFOLK、PHIL COLLINS バンドのHARRY KIMらによるホーンセクションに、恩人山岸潤史の激しくブルージィなギターソロがファンクとブルースの融合とでもいいましょうか、不思議な音空間を作っています。
もちろんKARL PERAZZOのパーカッションソロにTAKAさんの破裂音スネアの共演もあって、そこがまた13CATSな仕上がりです。
CHIKUZEN SATO(vo)CAT GRAY(b.keys.g)TAKASHI NUMAZAWA(ds)KARL PERAZZO(perc)
JUNE YAMAGISHI(g)RAYMOND MCKINLEY(b)HARRY KIM/DAN FORNERO(tp)ARTURO VELASCO(tb)
ANDREW WOOLFOLK(sax)
2.WHATCHA' GONNA DO FOR ME?
これまた13CATSと縁の深いNED DOHENYの曲です。まさにNED DOHENYの日本ツアーをやってた頃に録音したんじゃないでしょうか。(このアルバムの別の曲にNEDが参加してますけどね)
SAXはEDDIE M.。この人のSAXも勝田一樹みたいに聞いただけでこの人とわかるような特徴がありますね。なんとなく機械的なカクカクしたSAXなんですけど、かと言ってこの力強さ(キレ具合?)はシンセで再現できるようなものじゃない独特のタメがあります。
CATのバッキングはエレピがメインで、いつものようなパーカッシブ&ファンキーさがちょっと抑え気味に感じられますが、時々シンセベースで遊んでるのが実はCATの自己主張だったりします。
CATのカッコいいコーラスも楽しめる素敵な曲です。
CHIKUZEN SATO/JANE CHILD(vo)CAT GRAY(keys.g.b.vo)TAKASHI NUMAZAWA(ds)KARL PERAZZO(perc)
EDDIE M.(sax)