TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND

2006-10-31 00:12:25 | TOTO&FUSION
今日の1枚「SGT.PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」。と言ってもBEATLESではありませぬ。実はこれもBEEGEESネタ。PETER FRAMPTONとBEEGEESが主演をした映画のサウンドトラックであります。
BEEGEESのサントラと言えば当然のことながら「SATURDAY NIGHT FEVER」が真っ先に出てきますが、実は時期的にはその直後くらいですかね、こんな映画を作ってたんですな。
それなりにヒットはしてたんでしょうけど、「SATURDAY~」の陰に隠れてしまいほとんど話題にならなかったのかも知れません。もちろん小生もこの映画自体見たこともないですし、話題になったことすら全く知りません。ただ、ここにこのアルバムがあるだけです。
とはいえ、このアルバムの内容、そして参加ミュージシャンは「凄い」んだと思います。
曲は当然全てBEATLESナンバーのカバーなんですけど、サウンドプロデュースはGEORGE MARTINによるもの。そしてPETER FRAMPTON、BEEGEESはもちろん、PAUL NICHOLAS、STEVE MARTINといった俳優陣による曲もあれば、EW&Fによる「GOT TO GET YOU INTO MY LIFE」、AEROSMITHの「COME TOGETHER」、BILLY PRESTONの「GET BACK」なんてレアものまであったりします。更にゲストにはJEFF BECK、LARRY CARLTON、RAY COOPER......。
でも...何といっても当BLOG的に特筆すべきは、JEFF PORCARO、DAVID HUNGATE、DAVID PAICHのTOTO組の参加です。BEEGEESの「LIVING EYES」にJEFFは単独で参加してましたが、TOTO組として参加してるBEEGEESのアルバムはこれだけ。そんなところも貴重なアルバムです。ただ悲しいかな曲ごとのクレジットがないので、どの曲がJEFFなのかはわかりませぬ。なんせJEFFがお手本とするBERNARD PURDIEがメインのドラマーなものでして、なかなか聴きわけがつかないですね。唯一直感的にJEFFだ!と思ったのは2枚目5曲目「FIXING A HOLE」くらいです。半分くらいはそれっぽい感じはあるんですけど、やっぱりBERNARD PURDIEかもしれないし...。なかなか聴きわけるのは難しいものです。

SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND/SOUNDTRACK
PETER FRAMPTON(g,vo)BEEGEES~BARRY GIBB/ROBIN GIBB/MAURICE GIBB
PAUL NICHOLAS/SANDY FARINA/DIANNE STEINBERG/STARGARD/DONALD PLEASENCE/JAY MACINTOSH/JOHN WHEELER/STEVE MARTIN/FRANKIE HOWERD/GEORGE BURNS/ALICE COOPER/BILLY PRESTON(vo)
EARTH,WIND&FIRE/AEROSMITH
ROBERT AHWAI/JEFF BECK/LARRY CARLTON/RICKY HITCHCOCK/RAY RUSSELL/FRED TACKETT(g)WILBUR BASCOMB/CLIVE CHAPMAN/DAVID HUNGATE(b)MAX MIDDLETON/GEORGE MARTIN/DAVID PAICH/FRANCIS MONKMAN(keys)BERNARD PURDIE/DAVID DOWELL/JEFF PORCARO(ds)RAY COOPER/VICTOR FELDMAN(perc)
TOWER OF POWER HORN SECTION
EMILIO CASTILIO/STEVE DOC KUPKA/LENNY PICKETT(sax)GREG ADAMS/MICK GILLETTE(tp,tb)

POLYDOR 557 076-2
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楽器屋にて

2006-10-30 02:40:41 | Weblog
昨日、カミさんの付き合いで楽器屋に行った。
カミさんがシンセを物色している間、ドラム売り場でしばし暇つぶし。
そこで目についたのがROLANDの「V-DRUMS」って奴です。

試しに叩いてみたら、すこぶる気持ちがいいんですよね~。
シンバル、特にハイハットとかがしっかり本物に近い感覚なのはともかく、一番感心したのがバスドラの感触。家にはYAMAHAのDTX ver.2があるんですが、これもだいぶ古いモデルであり、バスドラの部分がただのゴムのかたまり。普通にペダルでキックしているのでは跳ね返りが非常識なくらいきつい上にアタック音もでかく、しょうがないのでシンバルスタンドのフェルトをかませて利用してました。とても本物のバスドラの感覚とはいえない代物です。
最新のDTXモデルにしてもパッド形態になって若干の改善はされているんでしょうけど、楽器フェアなどで試してみたけどやはり所詮はゴム板、本物の感覚とは言い難いモノ。
ところがこのV-DRUMS、バスドラの感覚がホントにリアルです。それに加えてDTXに比べて広い打面とただのゴムではないドラムヘッド、そしてリアルなシンバル類は素晴らしい。
更に音。もちろん所詮電子的な音であるのは当然のことながら、リムショットの感覚、微妙な打力の強弱も表現されている上に、一定以上の力で叩けば音の大きさにむらも感じなくなり、本物のドラム以上に気持ちよく叩けるってなモンです。
楽器フェアなんかでも叩きたかったんですが、いつも満員で触ることができなかった理由がわかりました。

それだけに値段も相当なモノで、プロの使うドラムセットを買うのとほとんど変わらぬお値段。ちと素人が手を出すにはかなり勇気と当然のことながら相当の財力が要ります。ホントはこっちが欲しいんだけど、予算の都合でYAMAHA DTXに流れている人は相当いるんでしょうね。それだけに、これ欲しいなんて簡単に口に出すのすらはばかられます。

V-DRUMSのHPはこちら
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VIBRATE/PHIL SOUSSAN

2006-10-29 00:43:25 | TOTO&FUSION
前回GEORGE & GとやらのCDのご紹介をしましたが、これもまたそれに近いアルバム。
OZZY OSBOURNEバンドを始めとしたハードロック系ベーシストとしての経歴が長いこの人、PHIL SOUSSANの2005年にレコーディングされたソロアルバムです。(日本では今年の6月にリリース)

STEVE LUKATHERのソロアルバム「LUKE」への参加、「MINDFIELDS」の1曲目「AFTER YOU'VE GONE」におけるLUKATHERとの共作、EDGAR WINTER、LUKATHERとのツアー参加など、STEVE LUKATHERとの親交が厚いだけにTOTOを中心としたその周辺のミュージシャンによる強力なサポートにより制作されています。

ハードロック系のキャリアが目立つものの、このアルバムはベーシストとしてのPHILをフィーチャーしたものでなく、彼のボーカルをメインに据えて爽快にAORしてます。PHIL自身の弾くギターリフ、そして元MR.BIGのRICHIE KOTZENやSTEVE LUKATHERのギターソロあたりにハードロックぽさも残ってますが、JEFF BABKOによるRHODESやオルガンサウンドにDAVID PAICHのクラシカルなピアノがほどよく中和していい感じですね。ただ、曲そのものはどれもおんなじような感じ(というかテンポがどれもほとんど変わらないんですね)でちょっとモノ足りないかも。

それこそ80年代はTOTOメンバー参加アルバムばっかり、ってな状況でしたが、21世紀に入るとさすがに見かけることがなくなりましたよね。そんな中でこのアルバムはベーシストで重なるMIKEを除くTOTOメンバー全員が参加しているという、(おっとGREGも参加してません、忘れるとこだった)当時を彷彿させるようなクレジットが最近ではちょっと珍しいアルバムなんです。

VIBRATE/PHIL SOUSSAN
PHIL SOUSSAN(vo,b,g)SHANE FONTAYNE/RICHIE KOTZEN/STEVE LUKATHER/WHITEY KIRST/TREVOR LUKATHER(g)DAVID PAICH/JEFF BABKO/STEVE PORCARO(keys)GREGG BISSONETTE/SIMON PHILLIPS(ds)TEDDY ANDREADIS(harmonium)

ZAIN RECORDS ZACB-9025
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これも欲しい!

2006-10-28 00:53:32 | TOTO&FUSION
前回のヤフオクネタの続きみたいなもんです。

たまたまオークションの出品関係でこんなの見つけました。ぜんっぜん聴いたことないポーランド出身のアーティスト、GEORGE & G(GEORGE GRUNWALD)なる人物の最新アルバム「SO MUCH TO SAY」、今年の6月のリリースのようですが...参加メンバーを見ただけで、小生にとって"買い"の一品です。
なんせ、コーラスにBILL CHAMPLIN、JOSEPH WILLIAMS、JASON SCHEFFというメンツ。無条件で"買い"ですわ。更にツインボーカルでALEX LIGERTWOODも登場。(ついでに言うとこれからTRIX熊さんとツアーをやるALLEN HINDSの名前も...)こうなるともちろんキーボードは...やっぱりDAVID GARFIELD親分でございます。さすがにプロデュースはしていないようですが、こりゃ親分の人脈が大きく影響しているのは間違いなさそう。

こんなアルバム出てたんですね...というか、DAVID GARFIELDのHPやらBLOGでもそれらしい記事は見当たらず。しかもシンガポールのレーベルからのリリースらしく、日本では入手困難品ということで、そんじょそこらじゃ売ってないってない。さすがにオークションでも入札が多い逸品のようです。これなら日本でも買う人それなりにいそうですからね、輸入盤で充分なので是非とも扱って欲しいものです。(COOL SOUNDあたりで扱ってもらえるとうれしいんだけどな。にしても最近中田師匠の動きが止まっているようでちと心配)

ちなみにこのHP(上記のリンク先です)にはGALLARYページもあって、DAVID GARFIELDライクな、ミュージシャンとの肩組み記念写真が多数掲載されてます。
その中にはDAVID PAICHにSIMON PHILLIPS、そしてMICHAEL MACDONALDのお姿も。
そしてJOSEPH WILLIAMSの姿もありますが...かなり「シンジラレナ~イ」な体型。

いい音で試聴もできますんで、AORファンの方は一度行って見てみてくだされ。
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ヤフオク入門

2006-10-26 00:58:09 | TOTO&FUSION
小生ようやくながらYAHOO オークションに手を染めております。

野獣王国のファーストアルバム「POWER JUNGLE」(廃盤)を探してこの数年さすらっておりましたが、結局中古CD屋では見つからなかったんです。ライブでも定番の「獏の夢」「アリス」、そして「SAVANNA RUN」とかが収録されているんで、どうしても欲しかったんですけどね。
しかし、YAHOOオークションを覗いてみると、良品がいくつも出品されてるじゃないですか。オークションにはちょっと抵抗があったのと、会員になるための会費がわずかばかりでも毎月発生するものでどないしょうかな~と悩んでおりました...が、今月から会費無料キャンペーンが始まったもので、意を決して会員登録して入札。見事!というより他に入札者がおらんかったんで当然ですが、落札して中古CD並みの値段で「POWER JUNGLE」を入手した次第であります。

そこで、入手困難だけどやっぱり欲しい!と思うものを考えてみると、今のところやっぱりJEFF PORCARO参加アルバム関係で、廃盤モノ。ちょっとヤフオクを覗いてみたんですが...

1.BILL CHAMPLINの「RUNAWAY」
LPなら安くで出品されてますが...CDはプレミアモノになっているようです。
やっぱりできれば普通のCD価格、3,000円以内で買いたいですから。
もっと安いものが出るか、はたまた復刻を待つか...?

2.HERBIE HANCOCKの「LITE ME UP」
思い入れのある作品です。HERBIE HANCOCKによるいわばAORアルバム。LEE RITENOURの「RIT」みたいな感じ、とでも言いましょうか。JEFFの参加は1曲だけですが、このアルバム自体がすごく気に入ってるんです。しかもウチのカミさんも大変お気に入りということで、リリース当時に録音したというカセットテープは今でも残ってます。カミさんと出会う以前におんなじアルバムを好んで聴いていたというのも何かの縁なんですかね。
しかしながら現在は廃盤。何故なんでしょうね。HERBIEのアルバムだったら全作品残っていても不思議はないのに。オークションにも今のところ出品はないようです。とすると出品されてもやっぱりプレミアモノか?

3.大村憲司の「KENJI SHOCK」
これもプレミアモノのようです。是非とも欲しいんですけどね...。これもおとなしく復刻待ちかな~。

4.CHARの「USJ」
こいつは何とかなりそうなので、そのうち入札しようかと思ってます。とはいえSHOP通販でも在庫がある店もあるらしいんで、そっちを先にあたってみようかな。

ま、他にもいろいろありますけど優先したいのはこのあたりでしょうか。
TOTO絡みの作品でもやっぱり廃盤モノは多いですからね、しばらく出品をチェックしていくことにしよう。
このあたりが揃えば、ようやくJEFF PORCAROベストMD(未だにMDにこだわる小生でありますが)の制作に取り掛かれるかな。
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宝の持ち腐れ

2006-10-25 01:11:35 | J-FUSION
DIMENSION@STB139 11/10のチケットが届きました。
カミさんがファンクラブに入ってるもんで、優先入場ができまあ~す。
しかも入場整理番号が6番だって。こりゃほとんどどこでも好きなとこ選べますね。
カミさんは11日の土曜日に行くんだけど同時に予約してんのに整理番号130何番ですからね~。しかも既にその日はSOLD OUT。いかに土曜日に集中しているのがわかります。金曜日はまだちょっと余裕かな。

・・・なんてカラ喜びしつつも優先入場は18:15までに並ぶことが条件。そんな時間に行けるわけもなく、正直行くつもりもない。もったいないけど宝の持ち腐れですな、これは。でもいいんです!DIMENSION WITH ナルチョに行ければ。

ちなみに翌12日は野獣王国NHK SESSION2006の収録日。応募はしたんで入場券もらえればですけど、最近ナルチョづいてるな~。
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へのりんぼ

2006-10-24 00:07:33 | J-FUSION
こないだようやくSYNCHRONIZED DNA~ダブルドラムパフォーマンス2のDVDを購入しましたが、予想通りウチの3歳の娘がハマっております。

おずおずとDVDのケースを差し出して「おもしろいかどうか、みたい」(まだ日本語ちょっとおかしいです)とか言うものだから、喜んで見せてあげちゃいます。もちろん本人のお目当てはじんぼんぼ&のりんぼコーナー。あの”へのりんぼ”ってのも訳わかんないですけど、子供にとっては何がウケるかわかりません。
それとどういうわけかもう1箇所、見たがるところが...。
「淀屋橋ブルース」の二人それぞれを上から俯瞰した画面と、それぞれの足元の画面を4分割して同時表示したマルチアングル画面。じんぼんぼとのりんぼがあめちゃん持ってる絵もかわいいんですが、パフォーマンスに何故か食い入るように見てましたね。さすがに何回も見てたら飽きたようですが...でもね、やっぱりこいつはドラマーの素質あるなと軽く親バカモードです。

しかしこのマルチアングルはなかなか見ものですね。上からの画面で腕の運びはほぼわかりますし、加えて足の動きも同時に見ることができる。さすが教則ビデオ、良く考えられた表現方法ですね。いや~これ見てたら二人がどのようなコンビネーション・タイミングで叩いているのかがよ~くわかって勉強になります...と言いたいのはやまやまですが、結局あっちこっちに目移りしちゃって、やっぱり何してんだかわかんねえや。
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生出演って大変だ

2006-10-23 00:18:12 | J-FUSION
ホントは昨日のうちに書きたかったんだけど、酔っ払ってぐたっと寝てしまったんで遅くなりました。
市原ひかり嬢、10/21NHK BS1「週刊シティ情報」生出演です。

いや~なんか生出演の緊張感が伝わってきました。そりゃね~なんぼライブで腕磨いているとはいえ、いつもと全然雰囲気の違うテレビ出演、しかも生です。コケたらそれがそのまま公共の電波に載ってしまうんです。見ている小生、他人事ながらドキドキでした。(1曲目の出だしに一瞬「?」となりましたが、多分あれはあれで良かったんでしょうね。)インタビューもそれなりにこなしてましたが、最大のプレッシャーはエンディング。やけに早口で司会のおねいさんが曲紹介するもんだからまさかとは思いましたが、やっぱりそうでした。曲が終わると同時に番組終了...。繰り返しますが、生です。ちょっとでもなんか起こったら、エンディングが台無しになってしまいます。なんぼプロのミュージシャンでも嫌ですよね~そんなシチュエーション。とはいえひかり嬢、そんなプレッシャーを感じさせることもなく、ほぼ時間ぴったりで無事終了。(ま、一番厳しかったのはリズムキープの核である景さんだったんでしょうけどね。)素人じゃないんだから当たり前なんですけどね、オヂサンの心配事は大きなお世話でありました。

エンディングで見せた、ほっとしたような笑顔。ホントご苦労様でした。
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超絶チョッパーベース

2006-10-21 00:29:50 | J-FUSION
買ってしまいました。ナルチョの教則DVD。小生別にベーシストでもないのにね。

~やっぱ凄い!!!!!!!
これ見たらチョッパーベースできそうなんて思ったのは大きな間違いでありました。前言撤回であります。
教則DVDとはいえ所詮は秒30駒のビデオ映像。ナルチョの指の動きにはついていってません。早すぎて早すぎて...よ~く見ても何やってるのかわかりゃしませんです。

それにしても、さすがナルチョとしか言いようがない。お約束のTHE BASS GREETINGSにしても、のほほんと聴いてるだけではわからない、というか、こうして実際に演ってみながら説明されなければ気付くはずもないような、いろんな小技が盛り込まれています。昔の曲のフレーズを使うにせよ進化が続いていて、レコードをリリースした当時とは奏法も更にファンキーに変化していたりしてね、ホント目から鱗の解説でした。

もちろんベース奏法とはいかなるものか、というところでも勉強になるし、ベースのことよく知らなくたって、単純に見てるだけでも非常に面白い。ナルチョも大学で教えているだけあって、教え方もうまい感じがしますしね。
それにNARUCHOPS.COMのステッカーもおまけについてたし、もちろん予告通りTAB譜もついてました。ちなみにもちろん直筆じゃないけどナルチョのサインまで入っております。
う~ん、マンダム...じゃなくてやっぱりベース欲しくなるよな~。
てなわけで納得の1枚「超絶チョッパーベース」でありました。

ところで、同時に2枚以上買うと20%引きだったので、同時購入したのがSYNCHRONIZED DNA~ダブルドラムパフォーマンス2!...よくよく考えると、「超絶チョッパーベース」にこの組み合わせってのも我ながらすげぇな~。なんかちょっと間違った組み合わせという気もしないでもない。

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ん~、まんだむっ

2006-10-20 01:02:30 | Weblog
TRIX熊谷徳明の「つぶやきのり蔵」で連発されてる『ん~~~ん~~ン~~~~~~~マンダムッ』。
こりゃ古いけど、これほど秀逸なコピーはないなぁ、と思う。(これはコピーと違う、というツッコミはさておき)ある一定年齢層より上の世代は誰もが知ってるこの一言。ちなみにチャールズ・ブロンソンによるこのコマーシャルは1970年だったそうですから、既に36年を経過しているのにもかかわらず、未だに「ん~」とくれば「マンダム」です。(このネタについて詳しくはこちらを...)なんでもこのコマーシャルのおかげでマンダムブランドの知名度は98%にまで上がったとか。別に何が凝っているわけでもなく、ただムサクルシイオッサンがボソッとつぶやいてるだけなんですけどね・・・。どうということもないこの一言が市場を席巻してしまうんですから、不思議なものです。

ちなみに「わんぱくでもいい」なら「たくましく育ってほしい」ですし、「やめられない」とくりゃ「とまらない」です。今思えば、当時のコピーって後世にまで語り継がれるものが多いですよね。それに比べて現在流行りの言葉に、果たして30年後も語り継がれるようなものはあるんだろうか...。流行語大賞なんてものがあるにしても所詮は使い捨ての言葉でしかない。サイクルの激しいこの現代社会って、記録には残るが記憶に残らない、軽薄文化なのかも。

まさにこのコマーシャルが放送された1970年生まれの熊さんですら、当たり前のように「ん~」とくれば「マンダムっ」なんですよね~。これってやっぱりすごいことだ、と真面目に敬意を表し今日のネタといたしました。

...そういやぜんっぜん関係ないけど、ウルトラセブンのカプセル怪獣に「ウインダム」なんてのがいたなあ...。どうでもいいけどポケットモンスターって絶対カプセル怪獣が元ネタだと思う。
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