武士の家計簿

録りだめしていた映画を見たｼﾘｰｽﾞ、昨日見たのが森田芳光監督の「武士の家計簿」。

ええ話なんだけどな～、なんせ題材が地味。映画として見るにはあまりに淡々としていて盛り上がりがないというか･･･。

なんとなく、朝ﾄﾞﾗのﾀﾞｲｼﾞｪｽﾄを見ているような感じ。結構重要な展開やｴﾋﾟｿｰﾄﾞもあれってな具合で軽く流されているようにも思えて、これならそれこそ朝ﾄﾞﾗでそういう話を1週間づつかけて深堀りしていったら結構それなりの作品になるのでは?と思ったのでした。

今日の通勤音楽
川口千里 密着 AGE18-20(DVD) / 川口千里
CLAPTON / ERIC CLAPTON

ﾗｰﾒﾝ大好き

「ﾗｰﾒﾝ大好き小泉さん」なるｱﾆﾒが録画されていたので見てしもうた。
息子が録画していたﾓﾉなのだが、結局それにﾊﾏってしまったのは小生なのです。
ｽﾄｰﾘｰは百合系を交えながらもとりあえずはどうでもよくて、実在するいろんなﾗｰﾒﾝ屋の食ﾚﾎﾟを言ってみればぶっ込んでいるような番組。やはり実在する、というところがﾎﾟｲﾝﾄですよね。実際に行ってことのあるあの店この店が出て来るんですから、やっぱり見てしまうのは当然です。昼のﾊﾞﾗｴﾃｨでやっているような食ﾚﾎﾟと何が違うのか、いやいやｱﾆﾒのｷｬﾗが無理やりなｽﾄｰﾘｰを絡めてそのﾗｰﾒﾝ屋をﾗｰﾒﾝを食うというところに希少価値があるんだよね。そりゃ日本の大衆食であり、人気のﾗｰﾒﾝ店が出て来るとなれば、注目度が高くなるのは当たり前ですよ。いいとこに目を付けたものだと思うのです。

翻って小生、本来ﾗｰﾒﾝ好きなはずなのに、最近ﾗｰﾒﾝ屋に行くのは1ヵ月に1回程度。しかもほぼ定番のﾁｪｰﾝ店のﾛｰﾃｰｼｮﾝでしかないのが悲しいな。
本来ならもっと開拓しなければと思うんだけどね･･･。

13日の金曜日

なんですな、今日は。

昔はここぞとばかりに映画「13日の金曜日」ｼﾘｰｽﾞを地上波でもやったものですが、いつ頃からでしょうかね、こういうﾎﾗｰであったり、Hなｼｰﾝのあるような映画は地上波では全くやらなくなりましたな～。それこそ、いつの頃からかﾃﾚﾋﾞの画面でおっぱいを見ることすらできなくなりましたな。あれもこれも自主規制、そうやって低姿勢に遠慮した番組にしないとほら、ﾈｯﾄ民とかなんやらの権利がどうのこうのというような団体がすぐに叩くし。

昔に比べていろんな意味で自由が拡がった分、他者に規制を加える自由も市民権を得ているような感じ。
やっぱりこの世は住みにくくなりつつある、というのを実感してしまうのです。

今日の通勤音楽
CHAPTER 2 / 岩永真奈
CELEBRATION / NORMAN BROWN

CASIOPEA LIVE IN LONDON 1983

CASIOPEA LIVE IN LONDON 1983


たまたま見つけたこの映像。すっごく神保さんが若いね～!
てか姿勢が全然違う。別人にしか見えない。
やっぱり昔は普通にﾄﾞﾗﾏｰにありがちな姿勢だったんですよね。かの神保さんといえども。

今日の通勤音楽
FRAGILE / FRAGILE
FUNK! / BRIAN CULBERTSON

やはり年齢層が･･･

GACHARIC SPINの新作「G-LITTER」･･･ﾌﾗｲﾝｸﾞｹﾞｯﾄで早速聴いております。
必ずついてるﾎﾞｰﾅｽﾗｲﾌﾞDVD、見ながら思った。やっぱりこのﾊﾞﾝﾄﾞ、ﾌｧﾝの年齢層高いよね。客席後方からの映像を見れば一目瞭然、禿げ頭があちらこちらに･･･(笑)。
だから小生が聴いていても別になんの違和感もないんですよ、絶対。
ｶｯｺｴｴ曲から笑かせｱﾎ曲、更にはお子様曲まで。ﾎﾝﾄ昔の米米的なｴﾝﾀｰﾃｲﾝﾒﾝﾄぎっしりなこのﾊﾞﾝﾄﾞ、たまらなく好きだな～改めて。

HOTTER THAN JULY / STEVIE WONDER

なんやら無性に聴きたくなって買ったCD、STEVIE WONDERの「HOTTER THAN JULY」。確かNHK-FMの番組でほとんどの曲を流していたのをｴｱﾁｪｯｸして何度も聴いたな～あの頃。STEVIEの作品としては70年代ﾓﾉを最近はｱﾙﾊﾞﾑ買って聴くことが多かったんだけど、小生にとってSTEVIE WONDERの原点はｾｻﾐｽﾄﾘｰﾄで聴いた「SUPERSTITIONS」とこの「HOTTER THAN JULY」だったんだよね、今思えば。
なんてことをふと思い出したらやたらと聴きたくなってCD購入したんだけど、改めて聴くとなんとも新しいですね、この作品は。ﾎﾝﾄ80年代の音楽って色褪せないというか、今の音楽であっても元々は80年代ﾐｭｰｼﾞｯｸのﾌｫｰﾏｯﾄが生き続けているというのを実感するのです。もう、あの曲この曲、耳から離れない名曲ばっかりなのですよ、この作品は。

今日の通勤音楽
BRINGING BACK THE FUNK / BRIAN CULBERTSON
HOTTER THAN JULY / STEVIE WONDER

DAVID GARFIELDの新作 JAZZ-OUTSIDE THE BOX

iTunesでは既にﾘﾘｰｽされてますが、CDとしても今月下旬には出るようで。

今回はﾀｲﾄﾙからしてｼﾞｬｽﾞ、ということですが、やはり多彩なｹﾞｽﾄﾌﾟﾚｰﾔｰはDAVID GARFIELD名義の作品ならでは。前作がKARIZMA名義だっただけに、ｹﾞｽﾄ陣は素晴らしかったけど、人数的にはﾓﾉ足りなかったので、本人名義の今回の作品は人数的にもなかなか充実しているようです。とはいえ、お馴染みのﾒﾝﾂというよりはもっとｱﾀﾞﾙﾄな面々がﾒｲﾝのようですね。

今は亡きLARRY CORYELLやCHUCK LOEB、現役でもなんとJOE PORCAROやDANNY DIAZ、RANDY BRECKERにBENNY MAUPIN、ﾎﾞｰｶﾙにMICHAEL McDONALDとかね･･･すっごく超のつくﾍﾞﾃﾗﾝばかりを集めたｼﾞｬｽﾞｱﾙﾊﾞﾑなのです。

TOTO組が参加していないのが残念なところではありますが、iTunesで試聴してみてもなかなかな雰囲気。楽しみです。

SUNSHINE WHISKY PREMIUM

これ気に入った。
富山の老舗ﾒｰｶｰ若鶴酒造のｳｲｽｷｰ。
色はほとんど無色に近く、え?これｳｲｽｷｰなの?と一瞬思うけどｽﾓｰｷｰでﾋﾟｰﾃｨｰな香りはまさしく高級なｳｲｽｷｰの味わい。なのに値段は2,300円。これいいっすね～。

来年の冬の乗り鉄はこのｼﾘｰｽﾞ買いに富山に行くのも･･･なんて思ってしまったのです。
富山に行くともっとﾌﾟﾚﾐｱﾑな限定品とか売ってたらいいのにな～。

今日の通勤音楽
MR.PATTERSON'S HAT / PAPA GROWS FUNK
GIZMODROME / GIZMODROME

気が付けば西暦

昨日定期券を更新して気付いた違和感。（小生定期券の分割購入の関係で未だ磁気券･･･）
年の表示が今まで平成だったのがいつの間にやら西暦になってるじゃないですか。
定期券の券面って見やすいようにｼﾝﾌﾟﾙになっているだけに、目立っているのです。

ありゃ、と思って手元にあった切符を見たら、おやおやこちらも西暦になってるじゃないですか。
これもうすぐまた元号が変わるから･･･ということなんでしょうかね。
でもこうなるとぞろ目という趣味的な楽しみはもう無くなってしまうんですな。

とはいえ、こないだ伊豆に行くのに使った指定券とかは未だ平成年の表示のまま。
過渡期なんですね。いずれ西暦表示になるんでしょう。

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018030300423&g=eco

なるほどそういうことなんですね。

今日の通勤音楽
PREMIER CRU ~1ER CRU~ / 福原将宣
AFTER SERVICE / YMO

ﾊﾟﾀｰﾝから逃れられない

会社から家に帰る時、駅まで地下道を通ります。でも山手線に乗る時は地下道を通らずに地上から駅までいくのです。

というわけで今日、家に帰るのに〒出すために地下道を通らずに駅まで行ったら･･･本来上野東京ﾗｲﾝのﾎｰﾑに行くべきなのに、見事無意識のうちに山手線ﾎｰﾑの階段を登りはじめていたのでした。
なんというか、自分の行動ってもの凄くﾊﾟﾀｰﾝ化しているのがよくわかります。逆にそのﾊﾟﾀｰﾝから外れたことをしようとしても意識も体もそれに追いつかない、ってことなんでしょうな。これも行動に意識が伴っていない、つまりは行動するのに何も考えなくなってきているという、つまりは歳食ってしまったという証拠なんでしょうか。

今日の通勤音楽
BANDED TOGETHER / LEE RITENOUR
HIGH $PEC / DOLL$BOX