関東を中心に起きれば明け方付近で島根県で地震が起きた。東西バランスの状態は本日も続く。規模的にはM5前後震度4が最大規模の状態だろう。昨日までの現象はM6以上はない。微妙な状態は続くが、気圧差は危険なライン上の状態にある。本日も気圧変化が起きる状態で、地震は起きる環境にある。しかし、予測の規模は大きな地震でない。震源の状態で大きな規模の震源は存在する。さて、昨日島根から山にツツジが咲いていると報告をもらった。きれいなツツジであった。回答は、温暖化だけでは説明つかない。震源付近だからと回答したら、今朝の地震であった。発光現象と地上の光が反射する現象との問題も昨晩、千葉県北部で観測していた。低い雲のため地上の光で反射する状態が、遠方から見ると光っている雲に見える。近づくと地上の光の反射のため消える。この点は観測していて最も難解な判定である。街の光が強いため錯覚してしまう。震源付近だからと思いこみもある。むしろ神奈川県西部ではないが、ドスンとかの音の現象の方が確実かも知れない。多くの現象が起きる前に出るが、やはり植物の異常な反応は、大地の動きを察知している。脳裏にはいつも山越村の方の声が聞こえる。過去にない真っ赤な紅葉だった。こんな綺麗な紅葉は見たことがなかったとか。大地の動きは、まさにこの言葉に反映される。秋の自然の中で、微妙な変化を感じる感性がリスクを回避する。日々の自然の観察が大切か分かるかと思う。以前は夕焼けが綺麗の表現が、今は危険はどうかになった。反面悲しいことでもある。8:52