南米チリの大地震の影響を受けての変化かと24時間観察した結果、暫定注意の状態でさらに48時間を監視したい。国内は単発型の有感地震となっている。起きている位置は、大きな地震に結び付くような震源である。兵庫県南東部地震が、その意味では一番嫌な位置での地震でもある。本日の更新も大幅に遅延して申し訳ない。朝の通勤の電車やバスの中でこのワンデーで1日の活動を考える方も多いだろう。遅れて申し訳ない。はっきりとした現象があれば、更新も躊躇なく展開できるが、現象が弱く多くの条件をチェックを始めると過剰なストレスになる。昨晩は、反対に安心感がダウンを誘った。夕方の雲を眺め北西のやけは最後まで残っていたが、日没後に月の状態が観測ができ、正常と判断したら一気に安心感が出た。緊急メールを出さなくとも良い状態と判断できた。今思えば深夜に空が光っている現象も南米チリ大地震の現象と見れば少しは納得させた。自分を納得させないと先には行かない。条件の鍵が多くの点で不安があると先には進めない。本当にこの予知の世界は大変と思う。サイトを立ち上げて丸2年。「家族を洋服のままで寝かすのですか」の一言からすべてが始まった。傍観者の状態で眺めていた世界。たった1通のメールが大きな転換点とは夢にも思わなかった。さて3年目に入るが、2年前とは比較にはならない。しかし、基本はひとつ。地震予知は雲から始まり雲で終わる。雲の正直な世界は、予知の基本である。今日も雲の観測をお願いしたい。気圧変化が起きるので注意はしてほしい。10:43