八丈島東方沖での地震がM5.2の規模で起きたが、ほぼ予測の範囲内ので警報を解除すべきかと躊躇したが、気圧差が依然大きいことから警報最終日とした。おそらく過去のケースでは、最終日に起きるときが多い。震源は、大きな震源は北海道が中心点だが、大阪北部の震源も大きなドーナツ化を示している。今すぐに起きるとは判断はしていないが、いつ起きてもおかしくない震源のひとつでもある。また、関東も多くの震源が集中化している。警戒状態であることは言うまでもない。冬型がなぜ危険な状態になるかは、連日の天気図を眺めてほしい。大きな気圧差が大きな地震を生み出すことになる。また、フェーン現象も起きる状態になるからである。この最も危険な時期に入ったといえる。24日からは満月大潮になる。連続的な上昇の状態が続く。まだ、大きな地震の現象はない。しかし、東西の震源は活発である。本日も注意してほしい。4:02