さて地震警報の表現だが12月1日から気象業法は改正、施行される。このサイトの基本としてはワンデーも非公開にすべきとかと言う判断が当初の状態から少し変化している。一応、震度3以内までの注意報、震度5以上の警報と同じ基準での発表だが、12月1日以降本当に出せるのか?また表現も解釈の技術的な作業を行うこと考えればできる穴を作ることは可能だ。たとえば抽象的な表現で逃げろを震度6強以上。揺れを感じる程度。震度3以内。突き上げる感じの状態を震度4。とか体感を元に基準を考えるのは重要なことかも知れない。俗に10秒前情報での裏づけ発表と思うが、緊急地震警報とかでの状態だろう。2年前から始めた基準が同じになったが。地震動という表現に違和感を感じるが、この点はどんな世界があったかは知らない。M4まではわかるを追求して、結果M3.5以上の公開もどの程度の基準出せるのか疑問が残る。しかし、ここまで引き出せたのは大きな1歩を間違いなく進めたと思う。研究会のあくまでも研究発表の世界で、検討をさらにして表現を検討したい。2:34