本来なら震度4までの暫定警報でも良い状態であるが、微妙な変化が続き、このまま警報状態での2回となった。今週末の大潮に向けた展開になっている。連続の上昇を示すだろう。同時に現象もきつくなっていく。現状は震度4以内の状態だが、変化次第で震度5は起きる可能性は否定できない。梅雨前線の活発化で、南北の状態が不穏になっているが、フェーン現象には警戒である。気温35度を超える展開になるか否かである。また40度近い猛暑になるかにある。埼玉県の北部にも震源が出ているが、利根川ラインの活発化の影響でもある。東北の被災地に豪雨が襲っているが、本当に心配である。水の力の怖さは、津波だけではない。地盤沈下での問題も大きく出てくる。1日でも早く復興を願うが、政争で終始している限り、負の連鎖は止まらない。