昨日までの現象は、M6前後の現象であった。環水平アークの現象も観測されたようだ。幸い危険時間帯も終わった。今日から満月大潮の状態になったが、幸い条件が一致しない。そのため大きな地震はないが、超深発、火山の噴火はこの条件が不一致でも起きる。条件的には注意報のレベルで、震度4以内の状態である。現象はまだきつい。三沢、八戸の真っ赤な朝焼けが起きた。天候の悪化前の現象でもあるが、多くの地域は観測不能になっている。31日の小笠原西方沖から鳥島近海、父島近海でM6.0以上の地震は警報期間中には起きた。幸い震度が大きくなかったが、やはり連動は起きた。やっと沈静化するのではなく、条件待ちになった。太陽の変化から再び変化が始まる。現象からはまだ力が抜けていない。ただ、次の条件までまた観測になる。今日は安定した状態である。しかし、震度4以内は起きてもおかしくはない。