再び海外のＭ7以上の地震はいつ起きてもおかしくない。国内は、震度3前後の基本形だが、震源はＭ7以上とＭ6以上の震源を確認している。西日本の警戒感もあるが、起きるかは微妙な状態になっている。問題は、29日からの変化である。現状ならさらに大きな地震の可能性は高い。Ｍ8を超える可能性は条件次第では起きる。年末のこの時期に巨大地震は最も最悪である。心から起きないことを願っているが、分析の中では可能性が否定できない。幸い日本の巨大地震の条件は現段階では起きていない。しかし、変化次第で地震は起きる。今朝の現象は、関東が最も強い。しかも各地で観測された。天候の悪化前もあるので、致し方ないが、地震には注意、警戒である。余震震源は、特に警戒してほしい。中央構造の地震が起きた今、次の巨大地震に間違いなく向かっている。貞観地震の歴史通り再び繰り返し起きる展開になる。耐震の備え、津波の備えにさらに力を入れないとならない。家庭内の防災を再度点検してほしい。