定期観測から
１．地下水に関するデータは、７４本中５８本が上昇した。東海の井戸は、１５本中１２本、紀伊半島の井戸は、２０本中１５本、関東基準井戸は、５本中４本が上昇した。四国の井戸は、２５本中２２本、関西基準井戸は、９本中５本が上昇した。
２．天気図は、気圧の谷は丹後半島から関門海峡、福岡県沖に抜ける１本がある。秋晴れの天気になった。高気圧は１０４４気圧、低気圧は９９０気圧で、４０、４２気圧差の状態になっていない。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３７０キロから５００キロ前後で推移、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西３５度、西１５度付近にあり、ＣＭＥの発生観測はない。地磁気の活動は磁場の活発で、やや活発な状態になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、熊本、中津で赤焼けになった。Ｍ５クラスの状態である。その他は、共和町、白石、厚木、葛城、南国で観測された。
５．結論
①地下水変化、大潮の時間帯、Ｍクラスのフレア、地場の変化で海外のＭ６クラスは起きてもおかしくない。震源によってはＭ７クラスの可能性は否定しない。
②国内は、Ｍ５クラス震度４以内の状態であるが、天候の回復での活発化には警戒である。集中化すればＭ６クラスの可能性な否定しない。この状況だと火山の噴火、超深発の可能性も否定できない。