定期観測から
1.地下水に関するデータは、76本中43本が上昇した。東海の井戸は、15本中10本、紀伊半島の井戸は、20本中8本、関東基準井戸は、6本中3本が上昇した。四国の井戸は、25本中14本、関西基準井戸は、10本中8本が上昇した。
2.天気図は、台風22号が台湾に向かっている。富士山に雪が降った。台風は日本に来ない。高気圧は1032気圧、低気圧に990気圧があり、日本付近で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Mクラスのフレアが発生し、太陽風は450キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西45度付近を通過した。4日にCMEが発生し、今後地磁気に影響の出る見込み。地磁気の活動は静穏になっている。9日に上弦の月になる。
4.雲の方位、焼けの状態は、豊橋、新宮、大阪市で焼けは観測された。M4クラスの状態である。
5.結論
①地下水変化、気圧差、Mクラスのフレア、CMEの影響が出ればM6クラスの地震は起きる状態になる。震源の変化次第でのM7クラスの状態が続く。微妙にズレた状態が続く。
②国内は起きても震度4以内の状態が続く。やっと初冬になっていく。紅葉も一段と進む状態になっていく。富士山に雪が降れば台風は来ないとの言い伝えがあるようだ。22号は大陸に向かう。