定期観測から
１．地下水に関するデータは、７５本中２１本が上昇した。東海の井戸は、１５本中４本、紀伊半島の井戸は、２０本中６本、関東基準井戸は、４本中２本が上昇した。四国の井戸は、２５本中８本、関西基準井戸は、１１本中１本が上昇した。
２．天気図は、高気圧が能登半島沖にあり沖縄を除き、快晴の地域が多い。高気圧は１０２８気圧、低気圧に９８６気圧があり、アジア全図で４２気圧差の状態になっている。
３．宇宙天気図は、Ｍクラスのフレアが発生し、太陽風は３５０キロから３８０キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。ＣＭＥの発生観測はない。コロナホールは、西４０度付近にあり、地磁気の活動はやや活発な状態になっている。
４．雲の方位、焼けの状態は、標茶町、稚内、帯広、札幌、白老町、福島、山形、臼杵、中津で焼けは観測された。Ｍ４前後の状態である。
５．結論
①地下水変化、気圧差、Ｍクラスのフレア、コロナホール西４０度付近でＭ６クラスは起きてもおかしくない。震源によってのＭ７クラスの可能性は今日も否定しない。
②国内はＭ５クラス震度４以内の状態であるが、日本海側震源に関しては警戒である。変化次第ではＭ６クラスの可能性は否定しない。
６．海外の地震M６上
- 2024年11月8日 11:37:57 (UTC） Ｍ６．２ チリ 深さ１０．０㎞