定期観測から
1.地下水に関するデータは、75本中17本が上昇した。東海の井戸は、15本中4本、紀伊半島の井戸は、20本中4本、関東基準井戸は、4本中2本が上昇した。四国の井戸は、25本中7本、関西基準井戸は、11本中0本であった。
2.天気図は、高気圧の中心は東海上にあり、台風が22号、23号、24号と横並びしている。高気圧は1032気圧、台風22号が955気圧で、40、42気圧差の状態になっていない。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は340キロから440キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールは西45度付近を通過中、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、札幌、標茶町、伊達、帯広、山形、弘前、大津、周南、北九州、中津で観測された。M4前後の状態である。
5.結論
①地下水変化5日目、コロナホール西45度、台風の連続発生で海外の地震もM6クラスが起きるかにある。変化次第でのM7クラスであり、大きな変化待ちになっている。
②国内はM5クラス震度4以内だが、硫黄島近海が活発化している。今後の変化には警戒は必要であり、台風の動き、変化にも注意である。気温上昇も起きていく。