定期観測から
1.地下水に関するデータは、74本中58本が上昇した。東海の井戸は、15本中13本、紀伊半島の井戸は、21本中16本、関東基準井戸は、4本中4本が上昇した。四国の井戸は、25本中17本、関西基準井戸は、9本中8本が上昇した。
2.天気図は、日本海に低気圧があり、北日本、日本海側は降雨、降雪の状態である。高気圧は1032気圧、低気圧に992気圧があり、日本付近で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は340キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホール、CMEの発生観測はない。地磁気の活動は静穏になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、一関、福島、三郷、甲府、一宮で観測された。M4クラスの状態である。
5.結論
①地下水変化、気圧差、大潮の3日まで海外の地震もM6クラスが起きるかにある。今後の変化次第になっている。
②国内は能登半島の地震が止まらない。M5クラス震度4前後の地震は起きてもおかしくない。今後の変化次第であるが、現時点では降雨条件になっている。