定期観測から
1.地下水に関するデータは、69本中44本が上昇した。東海の井戸は、15本中10本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、2本中1本が上昇した。四国の井戸は、24本中18本、関西基準井戸は、7本中6本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷は能登半島から渥美半島に抜ける1本がある。春の気温にはなっている。高気圧は1024気圧、低気圧に984気圧があり、日本付近で40気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Cクラスのフレアが発生し、太陽風は330キロから通常の440キロに上昇した。フレアの活動は活発な状態になっている。CMEの発生観測はない。コロナホールは西15度付近にあり、地磁気の活動もやや活発な状態になっている。大潮の前日になった。
4.雲の方位、焼けの状態は、省略します。
5.結論
①地下水変化、気圧差、コロナホール西15度付近で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。変化次第でのM7クラスの地震が起きてもおかしくない。危険な時間帯に入っている。
②国内もM5クラス震度4前後の地震は起きてもおかしくない。超深発が目立つが、地震は活発化している。今後の変化には警戒が続く。
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