本来なら地震警報にしても良い状態である。しかし、微妙な変化なので、暫定警報の状態で判断した。震度5強に関しては起きてもおかしくない状態に入った。M7前後の可能性も否定はできない状態である。間に合うかどうかの問題より、自然に対して防衛、制御の戦いを挑まないと待ってはくれない。復興対策の早期に実施しないと間に合わない。被害が起きていないのは、過去の財産であり、多くの人々の願いだけが守っている。本来東北地方を含め東日本は災害に強い基盤を整備してきたと言う見方もある。豪雨で氾濫しても人命の被害がないことを意味する様だが、豪雪などで対応してきた過去の財産以外にない。今再びアリューシャンM7.3からの再度の連続的地震の状態に入るか?次の大潮である7月1日合わせた展開になるか。分かれ道になっている。その観点でも本来なら地震警報なのだろう。しかし、ここで起きて欲しくない。再び最大余震の可能性が出てくるが、現象に関して注意深く観察しないとならない。フェーン現象も起きた。台風5号も北上している。大きな地震も海外で起きた。警戒して欲しい。震度5強に警戒である。
暫定地震警報に該当する地下水データ以外のデータが危険性を示し、暫定警報の状態になっている。震度5弱に関しては起きる状態と判断している。防災に関して無防備状態の被災地に豪雨の三次。四次被害の前兆が起き始めた。この状態にさらに地震が重なる可能性は否定できない。空白の3ヶ月のつけが大きな代償にならないと良いが、危険性は高い状況になっている。現象もM6前後の現象を示し、震度5の可能性を示している。この規模を超えるか。微妙な状態に入っていく。無策に近い状態が、さらに混乱を増す。負の連鎖が再び起きていく。和という言葉を失った和の国が、迷走していく。新月大潮は、7月1日からである。リスクは、重なり出すと重なっていく。頑張るしかない。
午後11時44分になる。本日下記の通り大きな地震が起きた。
平成23年6月24日14時5分 気象庁発表 きょう24日12時10分ころ地震がありました。震源地は、アリューシャン列島(北緯52.1度、西経171.7度)で、地震の規模(マグニチュード)は7.3と推定されます。
何故に関して会員さんに向けには長期地震情報を更新した。何故暫定地震警報になっているのか?何故解除してないのか?予測通りとはいえ本当は嫌な展開である。
岩手県沖M6.7が起きて震度5弱であった。その影響を受けて暫定地震警報に引き上げた。絶対条件は起きていなくとも起きる場合に該当する気温上昇、フェーン現象の発生、前線の変化等で警戒状態での震度5弱であった。この規模で止まって良かったと思う。ラッキーはいつまでも続く事ではない。一刻でも早く復興対策を実施しないと被災地が持たない。国民が持たない。本当に国家の犯罪になりつつある。5年後、10年後の状態で判断するなら今の状態は異常であり、日本の状況は大地も天候も国も異常になっているのだろう。このままの状態で、放置はできない。次の災害に早急に対策を講じないと本当に国家が壊滅になってしまう。国破れて山河ありが、山河破れて民いないになる。地震は連動に警戒している。同時に台風の動きである。台風5号が発達する。昨日から現象もきつくM6前後の状態と判断していた通りである。この現象は幾分弱くなったが同様の規模は続く。震度5弱は、起きてもおかしくない状況に変化した。しかし、まだ警報のレベルではない。
規模の大きな地震が起きても予測通りの震度3以内に止まっている。今日もこの状態が続く。しかし、フェーン現象が起きる。また、気温も32度の危険ラインを超える。地震は起きるが、この予測の震度3もしくは4の範囲で止まるが、条件が変化する可能性が高い。一気に地震警報になる可能性を秘めている。現象も中国地方での現象はきつく、環水平アークの現象が出ていたのではないかときつい状態での判断をしている。多くの地域での中で、中国地方の現象がきつく出ている。海外の反応でもきつく出る地方で、台湾の大きな地震の際にも最もきつい現象が起きた地域である。条件の悪化の中で、警戒感を強めている。緊迫感はないが、時間的に見て午後の変化で、判断が急変する可能性を持っている。熱中症に警戒になるが、一気に真夏日はきつい。5月が暑くなかった。体がまだ慣れていない。きついと思う。また被災地は、梅雨入りした。悪臭の問題も報道があったが、政治空白が混乱と復興に大きな障害になっているのだろう。三流以下は分かっていても地方に権限を委譲すべき時になっているのだろう。本当に大変な時に遅れている状態は、辛い。みんなで頑張るしかない。
チリでM6.5が起きたが、まだ被害の情報が流れていない。大きな地震の後の状態は繰り返し起きる。幸い現象が起きても国内は、震度3以内の状態が続く。天候の悪化、回復と変化しての状態で、被災地が梅雨入りする気配になっている。地震、津波、豪雨の三次、四次災害が懸念されるが、無防備な状態に変わりはない。復興法案も通過したようだが、執行になるにはまだまだ時間が掛かる。その場、その場しのぎの付けがどこかで払う事になるのだろう。人間の命をどう見ているのか?分からない。大潮が去り、潮目も変化しているが、地震の傾向は、大潮の時から離れた時期に起きる展開が、頻繁かしている。この点は、絶対基準で見れば回答は出る。条件のずれが起きている。スーパーコンピューター「京」が、できたようだ。まだ試運転の状態だろうが、世界一の計算速度になっている。これで、防災はさらに進むと思う。世界規模の地震予測が、また1歩近づいた。条件の入力さえミスしなければ、間違いなく予測可能になる。近未来に夢を託したい気落ちである。