ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2023.10.18 Zoom断捨離最終回、その後は・・・

2023-10-18 23:30:13 | 断捨離

 昨日はメンテを間に挟んだものの、午前・午後・夜のオンラインヨガ講座受講と講師のトリプルヘッダー。ちょっとヘトヘトで日付が変わってからの入浴、就寝となった。

 今朝は2人とも出勤。お天気も良い。それでも相変わらず目覚ましとスマホアラームの二段構えでもぱっと起きられず、グズグズ。リビングに行くと夫は朝食を終え、息子が食事中だった。
 洗濯機を廻す準備をして、2人を送り出し、瞑想ヨーガ指導者養成講座の宿題からスタート。今回の6日間の課題は、太陽礼拝1セット、完全呼吸法の後、瞑想である。昨日久しぶりにゆっくり太陽礼拝の動きを行ったことで既に筋肉痛。もともと苦手な腕立て伏せのような八点のポーズをとるのは痛くて大変だ。

 朝食前に洗濯物が出来上がったので、ベランダで干す。青空広がる洗濯日和だ。
 朝食を終え、メールチェックや溜まった日記を書いたりしているうちにトレーナーのMさんとのZoom断捨離の時間になる。ダイニングテーブルでノートPCを繋ぐ。今日でZoom断捨離も最終回だ。
 具体的にどこを断捨離しようではなく、5月から今まで断捨離を実践してみて振り返り、気づいたこと、今後の予定、目標等をお話して情報共有。

 今回の断捨離の体験談を書いてみたら、とMさんに言われており、実際に書いたこともお話する。書き始めたら(私のいつものパターンだが)書きたいことが溢れてきて、字数を削るのが大変だった。色々思い出しながら、暑かった夏、治療後の体調の悪い日もそれなりに頑張ったなぁとしみじみ。
 2時間殆ど沈黙している時間はないほどお互いに語り続けた。モノを捨てるというだけでなく、生活全般、精神的な面でも全てに応用が出来るのが、空間の調律、断捨離であると改めて思う。

 来月末、息子が家を出た後の3週間、夫と2人で頑張って仕上げをして、最終回の自宅訪問で、その出来栄えを見て頂く予定だ。お礼を言って退出する。

 片づけをしているとピンポンが鳴る。生協のお届けだ。いつも通りお礼を言って取り込む。洗濯物も薄物は乾き始めているので、取り込んで畳み、レンチンの簡単ランチを摂る。
 水曜日の午後は、F先生のビューティヨガのクラスだ。今週は月曜日にパーソナルヨガセッションに行き、かつ指導者養成講座が始まったことで、火曜、木曜はスタジオに行けなくなったため、4日ぶりのスタジオだ。出かける前に洗濯物を全て片付けた。

 今日の参加者は25,6名だったが、両隣が空いていて快適。リラックスを主眼としたクラスなので、立ちポーズはなし。筋肉痛の身体には優しかった。瞑想から座りポーズ、四つん這いのバランスポーズ、鷺のポーズ等一連のルーティンを終えて、最後はシャヴァーサナ。気持ち良く動くことが出来て、スッキリ。

 今日はクラス終了後、都心のホテルのレストランで夫とディナーの約束である。
 以前、息子には「その日は晩御飯は外で食べてね」と伝えていたのだが、それを聞いての感想がふるっていて、夕飯が用意されないのは「ネグレクト」なのだそうだ。27歳児、恐るべし・・・。

 人身事故で運転見合わせがあり、まだ遅延しているとの情報だったが、予定した特急は順調だった。予約した時間にレストランに入り、広々とした4人テーブルに案内される。オレンジワインとオレンジジュースで乾杯して、夫は白ワインに移行。前菜4種から始まり、カルパッチョにパスタ、リゾット、メインとデザートまでどれも美味しかった。すっかり満ち足りたところで、帰りはライナーを予約してホテルを後にした。

 ホテルでお手洗いに行ったのに、駅でまた急に腹痛になり、焦る。しかも個室は2つとも閉まっている。あまり待っているようだと予約したライナーに乗れない。なんとか間に合ったが、またしてもお腹を壊してがっくり。

 帰宅してからでは遅くなるので、少しでも早く、と最寄り駅に到着したタイミングで母に電話。今日は午前中Wさんのマッサージに行き、午後は近所の方が庭の芝を刈ってくれたそうだ。気を遣って草臥れたので、今日はお風呂に入って早く寝るとのこと。昨日夫が届けてくれた野菜や果物もご近所の方にお裾分け出来たそうで、良かった。明日はまたデイサービスである。

 帰宅すると、夫はまた気持ちよさそうにお夕寝。ちょうど最寄り駅に到着した頃、息子から食事をして帰るという連絡があったが、その後随分時間が経ってからの帰宅だった。どこで何を召し上がってきたものやら。
 今日は職場で結婚祝いを頂戴したとのこと。まだ一人前に仕事も出来ないのに、申し訳なくも有難いことである。

 明日は夫は変則で休務日。瞑想ヨーガ指導者養成講座の5日目である。

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023.9.27 フル回転の水曜日は

2023-09-27 22:44:46 | 断捨離
 昨夜はブログアップ後、一番最初にアロマバスソルトを入れて入浴し、日付が変わる前にベッドに入った。

 今朝、2人とも出勤だ。いつも通りの目覚ましとスマホアラームが鳴る前に、夫の目覚ましが鳴って目覚めてしまう。相変わらず腹痛で、お腹が緩い。お手洗いを2往復してからヨロヨロ起きる。
 ひとまず朝の瞑想ヨーガを終える。洗濯機を廻す準備をしつつ2人を送り出し、一人で朝ドラを視ながら朝食を摂る。ちょうど食事が終わったタイミングで洗濯物が洗い上がったという音楽が流れる。グッジョブ。

 外は少し雲が出ている。ベランダ一杯に洗濯物を干したら、9時の時報とともに、母がお世話になっているヘルパーセンターのケアマネSさんに電話。
 運よくつかまり(いつも忙しくてなかなかつかまらない)、昨日、母の通院に同行してくださったお礼と自分の状況(通院がまた頻繁になる)報告。今日はこの後、市役所から介護認定審査の方が訪れるため、実家で同席してくださる予定。

 こちらはトレーナーMさんのZoom断捨離。今日はどこをやろうかと見回すが、結局また洋服が手っ取り早いのかなぁとぼんやり思う。
 時間になってPCを繋ぐ。最初はMさんがトレーナー研修で指宿に3泊4日お出かけだったお話を伺う。そしてこちらも近況報告。30分ほどして「それでは今日はどこを?」と訊かれたので、「また衣類を自分でどんどん処分しながら、切りの良いところでお見せする感じにしましょうか。」と言うと、「それは○○さんが一人で出来るので、せっかくなら一緒に出来ることをやりましょう。」とのこと。

 台所のビルトインコンロとレンジフードを買い替えることをお話して、次回お見え頂くときには台所が完成するのでは、とお話しすると、「今のキッチンの状況をカメラで見せてください。」と。ざっと一通り映すと、「食器棚の上には何が載っていますか?」と問われる。「お盆、トレーとランチョンマットです。」とお答えする。確かに以前よりずっとすっきり片付いてはいるけれど、基本は家具等の上に物を重ねて置きたくない、とは私が自分で言った台詞であった。にもかかわらず、置いてある。

 「では、この大小のお盆の置き場を考えましょう。」と言われ、実際にあれこれトライしてみる。キッチンの下の棚、上の棚、レンジやトースター置き台の脇等に立てかける、食器棚のごみ箱の隣等に立てかける等も考えるが、ごみの隣にお盆はあんまりである。
 それほど頻繁に使っているわけではないなら納戸に置いてみるか、と置けそうな場所に立ててみるが、これではまた忘れてしまいそうだ。「これは断捨離をするにはいい教材です。一人ではなかなか客観的に見られないので。」とMさんは仰る。

 あれこれトライしている途中、母から家電がかかってくる。無事市役所から介護認定の方たちが来て、終わったけれど、凄く細かくて色々訊かれて、色々やらされて、云々かんぬん。年末の病院の予約を変更してもらうのは、自分ではできそうになく、ケアマネのSさんも「お嬢さんにやってもらえば?」というので、貴女にお願いしたい、などとモジモジしながら延々と話しをする。
 うーん、とりあえず今は会議中なので、後からかけなおすと電話を切る。

 気を取り直して、大小のお盆の位置を逆転させて食器棚の上に置き、ランチョンマットをその上に重ねるのをやめて、その置き場を確保した。こちらもあれこれトライしながら、なんとなく落ち着くところを見つけられた。

 今度は郵便局から簡易書留が届いてピンポンが鳴る。こういう日に限ってあれこれ横やりが入るものだ。
 「こんな感じで置いてみました。」とスマホカメラでお見せすると、「なんとなくこれは(あまり気にいっていない)、という感じがなくなりました」と仰る。なるほど思いのほかスッキリして、とりあえず(仕方なく)置いていた感がなくなった。
 11月初めに息子が家を出たら、食器棚の中身ももう少し減らせるからまたいいアイディアが浮かぶかもしれないが、今のところ、これが良いかもしれない。

 あっという間に2時間が過ぎて本日のZoom断捨離は終了。残すは10月のZoom断捨離、11月の来訪1回で卒業となる。Mさんは「○○さんは、孤軍奮闘していないで、ご主人も巻き込んで家族でやれている所が素晴らしい。断捨離が上手くいく人は“笑顔で、素直な”ことだ。」と仰る。私は上手くいくべき人なのだと言われる。
 これを過度の謙虚さや自分へのダメ出しで「いえ、そんなことはありません、とんでもない・・・」と言わず、有難く「そうなのですか。どうもありがとうございます。」と言えることが大事だそう。これはスマイルでいるという瞑想ヨーガの師匠Sさんも常々仰っていることだ。

 100のポジティブな誉め言葉を頂いても、1つそうでないことを言われるとそちらの方を気にしてしまうのが人間の性(さが)だが、それをあえて訓練していくことが大切なのだ。先日パーソナルヨガセッションで、私が「○○筋が使えていなくて・・・」と言いながらポーズを取ると、H先生が「○○さんは、すぐ反省してしまうけれど、そう(反省)するとエネルギーが下がってしまうので、反省しなくていいの。」と仰った。これもまた同じ考え方だろう。半世紀以上沁みついた習性はなかなか抜けないものだ。

 続いてまたピンポン。今度は生協のお届け物。いつものようにお礼だけ言って時間差で取り込む。冷凍品が多くて(自分で頼んでいるのだけれど)一杯になる。
 さてようやくお昼にしようかと思ったら今度は電話が鳴る。先日、現場見積もりをお願いしたホームセンターから日程調整の連絡。最初提示されたのは私は病院、夫は出勤の日でNGだ。出来れば夫がいてくれる方が良いので、その後ならいつが可能か、と問う。
 提示された日は夫は休務日のようだが、1泊で同窓会に行くという話も聞いていたので、取り急ぎ電話で確認する。コロナワクチン7回目接種の予約時間を外してもらえればOKということでとりあえず予約が出来た。
 
 さて、今度は母の通う病院に電話をして予約変更をお願いする。検査結果を聞くタイミングだが、主治医が再診の患者を診てくださる曜日をHPで調べると、私が行ける曜日と全然合わない。ダメ元で希望を伝えたら、午後ならOKということで予約変更が叶った。
 折り返し母に電話してOKだったと告げると、ほっとしたとのこと。すぐにケアマネさんに電話で報告したようだった。

 ようやく手が空いたので、生協から届いた鱒のお寿司にスープとゼリーを加えて遅いランチを済ませる。
 乾いた洗濯物を取り込み、畳み、まだちょっと渇きが悪いものは部屋干しにしてから着替えを。

 水曜日の午後はF先生のビューティヨガだ。30人弱の参加者だったが、左右とも空いていて快適だった。いつものように瞑想からスタートして座りポーズ、四つん這いからのバランス、鷺のポーズ等を経て、最後は腰を緩めてシャヴァーサナでリラックス。心地よい1時間だった。
 シャワーを浴びてさっぱりしたら、2つ隣の駅まで移動して予約した美容院へ。

 少し早めに到着し、担当のJさんが手が空くのを待つ。カウンセリングの後は、アシスタントの男性が力強いシャンプーとマッサージをしてくれてスッキリ。カットもいつものようにちゃっちゃと済んで、息子の話等をしつつ今日も1時間で終了。

 その後は、お気に入りのイタリアンレストランを予約していたので、仕事帰りの夫と合流。息子も時間に間に合えば合流して良いと伝えていたが、まだ当分かかるとのことなので、それでは、どうぞお好きにと。
 ところが、このレストラン、なんと今月一杯でクローズするという貼り紙が出ていてびっくり。リニューアルして1年半ほどだったか。突然のことだったようだ。今日も結構混雑していたけれど、やはりコロナ禍、厳しかったのか。 

 前菜、サラダ、揚げ物、ピザ、パスタのお任せコースを堪能。夫は白ワインを飲んでご機嫌。私はお腹が不安だったので、冷たいものは遠慮してホットのロイヤルミルクティを頂いた。案の定、途中で腹痛になった。どうしてこんなにお腹を壊すことやら。
 母にMeet通話。今日は何度もMeet通話も電話もしたので、特に定期便を入れなくともよかったが、また待っていた、と直接電話が来るのもなんなので、ひとまずご機嫌伺い。懸案だった年末の予約変更が出来たので、とにかくほっとしたらしい。明日はまたデイサービスだ。

 夫は「お腹一杯だ」と満足そう。どこかでお茶をご馳走すると言ってくれるが、お腹が心配なので、丁重にお断りしてそのまま帰宅した。
 ということで、家事に断捨離、ヨガに美容院、外食と昨日は冴えなかったが、その反動なのか今日はあれこれてんこ盛りの一日になった。
 明日も朝からそれなりに予定が詰まっている。

 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023.9.11本日は断捨離とヨガを

2023-09-11 22:34:23 | 断捨離
 昨夜はブログアップ後、帰宅した息子の話(披露宴会場はどこも“帯に短し襷に長し”状態)を聴いてから、録画したドラマを視、今日が出勤の息子の後に入浴。またしても日付が変わった。
 そして今朝。目覚ましが鳴り、スマホアラームも鳴り、気づいたらまたウトウト。はっと気づいてリビングに行くと、息子は既に朝食中だった。

 無事送り出し、夫と2人で朝食を摂る。
 明日はトレーナーのMさんが来訪されるので、夫と2人で和室の断捨離を頑張ることにした。クローゼットの上には五月人形の箱やら何やらがドーンと鎮座している。夫は息子のおもちゃ類だと言うが、私は何が載っているのか全く記憶にない。ひとまず降ろしてみると、紙袋類と息子の衣類で、おもちゃの類ではなかった。それほど時間も要さずにちゃっちゃと要不要の判断が出来、息子の物については帰宅後に確認してもらうことに。

 五月人形の箱からは父が息子に買ってくれた兜一式の他に、夫の祖父が、夫の父の為に特注で作らせたという100年以上昔の物がゴロゴロ。小さな箪笥やら甲冑やら馬やら金太郎人形やら出てくる出てくる、である。保存状態があまり良くないけれど、お宝鑑定団に出したらどうよ、という随分立派な物である。厳選していくつか残して後は処分で良いというので、それに従う。

 ピンポンが鳴る。今月初めてのお花のお届けだ。8月は、ミニ胡蝶蘭の鉢植え1回だけだったが、今月からまた通常モード、生花2回に戻る。
 届いたのは深紅の薔薇が4本、ピンクと黄色のガーベラが合わせて3本、フジバカマとレザーファンが1本ずつ。薔薇は一輪挿しでダイニングテーブルに飾り、それ以外は投げ入れにして玄関に飾った。久しぶりの生花で、隣に蘭の鉢植えもあり、玄関が華やかになった。花言葉はそれぞれ「愛、美」、「希望」、「ためらい」、「魅力的」だそうだ。

 そうこうしているうちに、昼になる。月曜日はM先生のリラックスヨガに参加しているが、今日は間に合わず、午後一番のK先生のビギナーヨガに参加することにした。
 レンチン焼きそばにフリーズドライスープとゼリー、アイスティのランチを夫と済ませ、スタジオに向かった。
 今日もいい天気で青空が広がっている。まだまだ日差しも強い。それでもあの殺人的な夏の暑さを思えば、随分過ごしやすくなった。9月も中旬なのだから当然か。

 スタジオに行く途中、駅前でちょっと怖い光景に遭遇した。4,5人の40、50代くらいの女性のグループが、お喋りしながら歩道を広がって歩いていた。若いカップルとすれ違ったと思ったら、いきなりそのうちの一人が踵を返してカップルの女性を追いかけ、彼女が持っていた大きな段ボールを蹴っ飛ばして捨て台詞(この野郎、ぶつかってんじゃねえよ・・・、みたいな)を吐いていた。
 連れの茶髪の男性が「なんだと、このばばあ」とこちらも追いかけて言い合いになる。ひぇえ、一発触発だ。カップルの女性が「もう、やめなさいよ」とは言いつつ、「蹴っ飛ばすことはないじゃないねぇ」とかなり険悪だった。
わざわざ戻って蹴っ飛ばしに行った女性は、すれ違いざまにカップルの女性が持っていた大きな段ボールの角にどこか当たって痛い思いをしたのだろう。それにしても血気盛んな女性だ。若い男性に向かって行ったところで腕力では到底叶わないだろうに・・・。
 よほど虫の居所が悪かったのかどうか。皆、遠巻きに見つつ、徐々に離れて通り過ぎる。くわばらくわばら、であった。

 ドキドキしながらその場を離れ、スタジオ入り。K先生のクラスは3回目くらいだろうか。とても久しぶりだ。参加者は16名。両隣も空いて、のびのび動けて気持ち良かった。座りポーズからじっくりと全身をよく解し、ピークポーズはハイランジに捩じりの三角のポーズ。丁寧なクラス運びは勉強になり、心地よい汗をかいた。
 シャワーを浴び、さっぱりしてからドラッグストアへ。夫と合流して赤青ヨーグルト等の買い物を済ませる。今日は息子の帰りが遅く夕食不要というので、特別な誕生日メニューはなし。とはいえケーキだけは、とそれぞれが好きなケーキを3種類買い求めた。

 昨夜のちょっとしたボタンの掛け違い(夫談)による険悪な空気を払拭するためなのかどうか、夫がお茶をご馳走してくれるというのでアウトレットモールのカフェに寄る。
 私はワンパターンのカフェラテ蜂蜜トッピング、夫は珈琲フロートにデニッシュを付けた。すっかり欠食おばさんタームの私はしっかりお昼を食べたのに、何となくお腹が空いている感じ。仕事をしていた頃はヘビーローテーションだったピクルス多めのホットドッグを久しぶりに追加注文して夫とシェアした。こんな時間に食べたら夕食に響くなと思いつつ、である。

 帰宅後、再び断捨離開始。今度は押し入れである。
 5月に断捨離を開始してから、押し入れの下の段は一度手を付けており、上の寝具類の段についても入れ替えをしたりはしたものの、大々的には処分出来ずにいた。息子が出ていく日が概ね具体的になってきたので、その段階で処分出来るものとそうでないものを分けつつ、客用の布団類等はもう要らないね、と処分することにした。
 布団は粗大ごみ、それ以外は資源ごみに出せる。その日までは仮置きする場所もないので押し入れに逆戻りの物もあるけれど、処分するものを決められてほっとした。

 さて、夕食の支度前に母にMeet通話をすると、もう夕食を終えていた。今日はデイサービスのお迎えが遅く、送りも遅かったそうな。ドライバーさんがお休みして手配が大変だったらしい。いい職員さんが次々に辞めてしまい、新しい人が入っても長続きせず、なんだかバタバタしているそうだ。大変なお仕事である。
 相変わらず母はビデオオフのボタンを無意識に触って音声のみにしても戻せなかったり、とあれこれやっているが、まぁ元気でいてくれるだけ良しとしなければ、である。

 夕食を終え、お腹一杯になったところで、今夜はオンラインヨガに申し込んでいたことを思い出した。既に定刻から10分過ぎている。慌ててパソコンの前に向かう。
 今日のクラスは「腸が活性化しデトックス力もUP!『腸動ヨガ』レッスン」だ。
 ヨガで腸を活性化するレッスン、名付けて「腸動ヨガ」は腹式呼吸とヨガのポーズを組み合わせることにより、腸の動きを活性化させデトックス力を高めるというオリジナルヨガだという。考案したのは、ヨガインストラクターの論田彩乃さん。インストラクターでヨガを教えるなかで、便秘やストレスによる腸炎で悩む方が非常に多くその改善ができたらという思いから、このヨガを発案したそう。

「ヨガのレッスンに来られる方は、体にいいものを使おう、とか、体にいいものを食べようとかすごく熱心に身体と向き合う方が多く、ダイエットや美容、体質改善などを頑張っている方もたくさんおられます。なのですが、いくらいいものをとり入れたとしても、腸に古いものがたまっていると、せっかくの栄養素が吸収されづらかったり、そもそもストレスコントロールというのが難しくなるため頑張っているわりに結果が出ないこともたくさんあります。体と心は連動しており、便秘の方は体にも心にも必要以上のものをため込みやすく、『本当はこれを言いたいのに言えずに溜め込んでいること』『これがやりたいけど我慢しよう』など気持ちの面でも抱えすぎる人が多いです。腸動ヨガを通して体を内側からリラックスさせてまずは緊張をゆるめ、デトックス力(=出す力)を高めることで体も心も軽く、スッキリに導きます!」とのコメント。
 クラスを受けた方たちからは、「ヨガをやっている途中から、おならが止まらない」「腸がぐるぐると動きだしたのがよくわかった」「翌朝すっきりだった」などたくさんのうれしい声が届いているそう! ぜひみなさんも「腸動ヨガ」、一緒にトライしてみましょう!との触れ込みだった。
 冒頭を参加し損なったのだが、腸動レッスンの実際にポーズや寝っ転がっての腸マッサージは気持ち良く、ウトウトしてしまった。食後すぐだったので、横隔膜剥がしや捩じりのポーズはちょっと恐々だったけれど。

 というわけで、夫の誕生日は2人で協力して断捨離を進め、私はリアルヨガとオンラインヨガの欲張りな一日となった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023.8.23 Zoom断捨離のちヨガ、再び断捨離の水曜日

2023-08-23 22:35:05 | 断捨離

 昨夜はブログアップ後、断捨離番組の録画をつい視てしまう。3LDKという間取りも我が家と同じ。収納に苦労している状況は他人事とは思えない場面もあった。
 入浴後はすんなりと眠った。今日が休務の夫も、在宅勤務で1時間の寝坊が出来る息子もなんとなく夜更かしムード。

 今朝はいつも通りに目覚ましが鳴るが、消して二度寝。BSの朝ドラをベッドで視つつ、ようやく起き出す。
 今日もお天気が不安定で、いきなりザーッと雨が降ってくる。気圧の関係なのか、左の鎖骨や胸骨がズキズキと痛む。何か夢中になってやっていれば痛みを忘れる程度なので、ロキソニンやコデインの力も借りずに何となくやり過ごせているのだけれど、相変わらずしぶとい痛みだ。
 当たり前だけれど、いくら凄腕のエンハーツとはいえ、骨転移をなかったことには出来ないのだなぁと思う。

 3人で朝食を摂ったら、息子は自室で勤務開始、夫は和室で仕事の資料作り、私はZoom断捨離の準備である。定刻になり、Mさんと繋がる。
 まずは色々お話をしながらこれまでの報告と、今後の見込みについて認識を共有する。秋に息子が家を出て私の部屋(パーソナルスペース)が完成したら、今回の断捨離は目標達成、終了となる。それ迄にどうしたらよいか、夫に息子の部屋を使ってもらうか、私が使わせてもらうか、いずれにせよ、今の持ち物を出来るだけ少なくして身軽になっておくことが必要とのアドバイスを受ける。書類も出来ればリビングには置かない方が良いという。

 今日は処暑。それでもまだまだ暑い日が続きそうだけれど、来年も袖を通したいと思うかどうかを目安として、というMさんのアドバイスを念頭に寝室の箪笥に納まっている夏物等の断捨離をすることにした。
 ダイニングテーブルのノートPCの前からスマホを持って寝室へ移動し、箪笥を1段毎に棚卸。パジャマの段からスタートした。今夏は暑がりの夫に合わせて冷房をつけて寝ていることもあり、半袖パジャマは殆ど出番なく、長袖長ズボンを着ている。古いもの、あまり好きではないけれど頂いたので何となく着ていたもの等を処分したら大きな紙袋一杯になった。

 続いてトップスが入っている2段分をちゃっちゃっと棚卸。色、形、材質、好きか嫌いかどちらでもないか等3分類しながらやりましょう、とのことで各々の段から14,5着をWさんに譲るもしくは処分することにした。
 今回棚卸した衣類全て、手放すもの、残したものを収納した引き出し、という3枚の写真をLINEで送る。それにしても、我ながら持ち物が多い。お洒落ですね~と言われると悪い気がしなくて、職場や外出先にとっかえひっかえ着て出かけていたけれど、今は基本在宅の引き籠りなので、あれこれ袖を通す機会が本当に減ってしまった。

 実際に断捨離作業をしたのは1時間ほどだったか。相変わらず判断が早くて「素晴らしい!」と言って頂く。自分でもやりたかったので、いいタイミングだった。汗をかきながら大きな紙袋をほぼ一杯に出来た。
 予定の2時間を10分ほどオーバーし、お礼を言って来月の来訪日を確認してミーティング終了。

 丁度良いタイミングでピンポンが鳴る。生協のお届けだ。夫が出てくれて、すぐに取り込むことを伝え、私もお礼だけ伝える。担当の男性はいつもながら汗だくで本当に大変そうだ。
 夫と手分けをしてピストン収納する。夫がマーマレードを作りたいと買った防カビ剤不使用のオレンジに残念ながらカビが生えていたので、コールセンターに連絡する。明日代替品を持ってきてくれるとのこと。申し訳ないけれど、致し方ない。

 お昼は夫が素麺を茹でてくれるというので、先日ASHAREのUさんから教えて頂いたトマトのざく切りを麺つゆに入れる、というレシピを伝えてタレを作ってもらった。オリーブオイルとバジルも加え、目先が変わってさっぱりと美味しかった。
 それにしても平日、3人で昼食を摂る日が来るとは昨年の今頃はゆめゆめ思わなかった。

 息子の昼休み休憩が終わり、私は午後からF先生のビューティヨガのクラスに向かった。30名弱の参加者だったが、両隣が空いていたのでのびのび。座位での呼吸観察から始め、座りポーズ、四つん這いからのバランスポーズ、捩じりのポーズ等、いい感じで身体をよく解せてそれほどきつ過ぎず、最後のシャヴァーサナでは心地よくて一瞬ウトウトっとしてしまった。シャワーでさっぱりしてドーナツをお土産に帰宅した。
 帰宅すると高校野球の決勝戦は終わっていて、神奈川県代表が107年ぶりに夏の甲子園2度目の栄冠に輝くという結果。東北出身の夫は残念そう。
 
 夕食は夫が任せてというので有難くお願いし、もう1段残っていた寝室の箪笥の断捨離をえいやっと。
 和室のクローゼット前に物干し竿を渡して吊っていたコート等を処分して、それ以外のものをクローゼットに収納したところ、夫が同じく竿に吊っていた自分のワイシャツ等を外してくれて、物干し竿そのものを撤去することになった。素晴らしい進歩。
 思わずこの写真をMさんに送ると、「やりましたね!スッキリ!」と返事が返ってきた。嬉しくて物干し竿をベランダに移動するときに、思わず鼻歌が出てしまった。

 息子が勤務を終えて、3人で夕食。相変わらずプロ野球の解説付きである。1日3食3人で一緒に摂れるなんて普段の土日でもそうはないことだ。息子が巣立つまでにこんな日があと何日あるだろう。

 夕食後、母にMeet通話。どういうやり取りになるのか気になっていたミシンの回収は、業者が約束したよりも1時間ほど早く来訪したそうで、母はWさんのマッサージから帰った途端だったため、慌ただしかったようだ。
 しかも上と下が別のメーカーだったので引き取れないと言われたという。上下同じメーカーだったならお金を置いて引き取らせてもらったが、そうでないので引き取れない。お金を頂ければ持って行っても良いが、という話になった模様。さらに、宝石等はありませんか、という想定内の質問もあり、早々に帰ってもらったそうだった。まあ、市の粗大ごみに出す方が安心出来そうである。

 ということで、家族揃って在宅の水曜日、明日は息子が出勤、夫は午前中に買い物に出かける予定だ。私は治療迄あと6日、午後からヨガスタジオに出かける以外は家で家事やら断捨離やら、のつもりである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023.8.9 終日籠城蟄居、ひたすら断捨離

2023-08-09 22:24:54 | 断捨離

 昨夜は一番風呂を息子に譲り、延々と待たされてから入浴。またしても日付が変わっての就寝になった。
 今朝は久しぶりに2人が出勤だ。いつもの時間に目覚ましが鳴り、スマホアラームが時間差で鳴り、のろのろ起きる。夫は着々と準備を進め、息子は朝食を摂っている。
 瞑想ヨーガを終え、まずは夫を、次に息子を送り出してから一人で朝食を摂る。外は不安定なお天気で、いきなりザーッと雨が降り出す。

 今日は午後から断捨離トレーナーMさんが訪問される。
 昨日かなり頑張って掃除をしたので、夕食の下ごしらえを終えてから午前中はマイペースで断捨離をすることに。さて、今日は書類にしましょうか、と言われるのではないか、と思う。
 ウジウジと時間がかかるのは申し訳ないので、出来れば今やってしまおうと、いまだ処分しきれない息子の書類にトライする。やり始めると、あ、もう大丈夫だ・・・というものが結構あってかなり捨てられて最小限になった。それにしても一回でバッサリ出来ないのが困りものだ。

 ダイニングテーブル周りも片づけを終え、そこかしこに散らばっているはみ出したモノたちを整理する。今日は生協のお届けの日だ。時間が少し後ろにずれると、取り込みと自分のランチとMさんの到着が重なる可能性もある。ちょっとドキドキしながら作業を進めていたらピンポンが鳴る。
 いつものようにお礼の返事だけしようと思ったら、インターフォンの先方の声が聞こえないし、私の声も聞こえていない様子。もう一度ピンポンが鳴ったので、玄関まで行って戸を開けてお礼を言って取り込む準備をする。

 今日はそれなりの量がある。そして夫と息子が飲む炭酸水が2ダース箱入りで届いている。以前、2リットルの水6本の箱が一番上に置いてあって持ち上げられず往生したことがあったのでそれは避けてほしいとお願いしたところ、今回は一番下に置いてくれたので、蹴っ飛ばしながら(!)玄関の中に何とか入れる。
 ようやく収納まで終わると、Mさん到着まで30分を切っている。先月は時間より数分早かったので正味25分ない。

 届いたばかりのレンチンパスタを羅漢果茶で頂く。何とか15分でお腹に入れて、歯磨きを終え、おしぼりを冷やして5分前、スタンバイ。

 ピンポンが鳴り、Mさんが到着される。
 これまではずっと温かい紅茶をお出ししていたが、「今日は冷たい方がいいですかね」と羅漢果茶をお出しして、あれこれお話する。「来るたびに軽やかに綺麗になりますね~」と開口一番仰る。
 何か実践出来ればその都度LINEで報告はしているが、専ら昨日の断捨離番組の話(50代の一人娘が80代のお母さんが一人で住む実家断捨離を頑張る)で盛り上がり、我が実家の状況等をお話(というか愚痴)する。

 そして今、レンジ台を処分した代わりとして、お手洗いに置いてあったスチール製の戸棚を冷蔵庫の隣に仮置きしていることと、今後のことについても相談。
 新しい食器棚等を設置した写真も送っていたが、実際に見て頂くと、「決断が早かった、よく頑張りましたね~。」と。あちこちの扉を開けて見て頂く。以前の酷い事態をご存知だからよくぞここまで、ということなのだろう。
 まだ改善すべき点はなくはないが、何がどこにあるか目で見て判るようになったので余計なストックはおそらくもう買わないだろう。

 冷蔵庫の脇にマグネット等を貼るのは断捨離的には×(バツ)ということで、潔く外すことに。夫が隣の戸棚の開閉がやりにくいと言っていたが、では、スチール棚に貼ると、以前のように油汚れ等が飛んで同じことになりそうだ。

 食器棚の引き出しの中や納戸等も一通り見て頂き、今度はお手洗いも。スチール製の戸棚がなくなったことで大きなモノが何もなくなり、かなりスッキリしている。戸棚の中に収まっていたのに、はみ出してしまったモノの置き場については保留にしており、代わりになる棚を新しく買うよりも今あるツッパリ棚に収めるようにしたいとお話する。

 一通りお話をした後、では、今日はどうしましょうか、と。
 気になっていたそこかしこについて、この3か月でほぼ着手をしてきたけれど、全く手つかずなのが玄関だ。今は息子の靴や小物類の棚が3つ占拠していて、廊下ですれ違いが出来ないほど狭くなっている。これらについては彼が家を出ていくまで手を付けられないが、それ以外の部分が何とかならないか、と。

 下駄箱2つについても中をお見せして、ともに一杯であることを目視した後、その上の靴箱についても今は他に置き場がないため、手が付けられないことを共有する。
 さて、では夫や息子のモノだけでない小物類のラックなら手が付けられるので、着手出来る。折り畳み傘が文字通りごちゃごちゃに入っている。まずはいつものように全て玄関マットの上に出してみる。

 ここで要・不要を決めていく。まず2人のものと自分のものを分ける。数えてみたら晴雨兼用傘も含めて15の折り畳み傘があった。このうち古かったり重かったりする10点を処分。そして折り畳みではない普段使っている晴雨兼用日傘。これが5本掛かっていたので色が褪せてきた黒を2つ処分。さらに長傘を3点、合計15点を処分することが出来た。

 前から気になっていたせいか、迷うことなく処分品を即決出来た。Mさんも「早い!」と仰る。断捨離筋がついてきたらしい。しっかり写真も撮影。
 棚の一番下の段だけだったけれど、「こうして着手出来たので、進みますよ」と言って頂く。上の段は夫と息子の帽子が沢山。これは2人が良い時にチェックしてもらうことにした。

 ひとまず休憩。ルイボスティーと桃のゼリーで水分と糖分を補給する。
 次回の来訪日、Zoomの日を決めて、お見送り。今日も4時間近くいてくださった。一歩も外に出ていなかったので、新聞を取りに階下迄降りる。ちょうど雨も止んでいて良かった。それにしても湿度が高い。ずっと除湿運転をしていたが、外はサウナのようだった。

 もし時間通りに終わって、行けるなら岩盤浴タイムに出かけるつもりでいたが、既に時間切れ。朝からの作業で疲れてはいたが、お手洗いの戸棚からはみ出したモノたちを上のツッパリ棚に入れてみる。なんとかなった。これも写真撮影して送る。傘の処分を決めた棚を拭き掃除して並べ替える。スッキリした。これも写真を。
 さすがに草臥れて、水分補給をして夫が帰宅するまで僅かの時間ソファと一体化することに。

 ライナーで帰宅した夫に今日の報告。ふ~ん、玄関が随分綺麗になったね、と言われる。息子が用足しを済ませてこれから帰ると連絡があったので、一緒に夕食を摂ることに。
 母にMeet通話をしたら、今日は何もない日だったから頑張ったけれど、疲れたという。飾り棚に入っていたアートフラワーを全て処分することにしたとのこと。カメラで映してもらったら確かに先日まで一杯だったのにすっかり綺麗になっていた。さらには踏み台に乗って飾りものを外したという。びっくり。危ないので手の届かないところはやらないように、とお願いした。骨折でもしたら命取りである。実によく頑張った。それは疲れるわけである。毎日30分でいいから少しずつやろうね、と励まして通話を切った。

 今夜はミールキットを駆使して一汁四菜。相変わらずプロ野球中継を見ながら、頼んでもいない実況中継やら解説を際限なくしてくれながらの食事である。

 終日掃除と断捨離デー。よく頑張った。次回のZoom断捨離まで出来ることを少しずつでも続けていこう。秋にはそろそろ断捨離トレーニングも一旦卒業も視野に入れつつ、である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする