11月17日(土)、高校の同窓会総会が行われた。6、7年前から同期の面々を募り一緒に出席している。若い頃は同窓会の存在すら頭の中に無かった。初めて出席した時も、各世代の先輩諸氏の中に混じって参会するのもどうなの、って感じで出席してみたというのが本音だった。
しかし出席してみるとこれが実に楽しかった。懐かしい先輩と顔を合わせ話に花が咲く。これならと、次の年から同期をたくさん募って参会するようになった。
そして今年も二つ返事で参加である。今年は過去最高の422名の参加者。会場はビッシリ満員で、席と席の隙間がほとんどない。総会は滞りなく終了し懇親会へと移る。
開会の後に校歌を高らかに歌い上げた。母校の校歌、実に歌詞が素晴らしい。「愛あり仁ある人とならん…」というフレーズは見事に尽きる。校歌斉唱、幹事代表挨拶が終わりいよいよ乾杯。
宴が始まると、幹事学年の方々は席がなく立食である。会場がビッシリで歩くのも困難だ。しかし狭い中、先輩、後輩にと挨拶回り。我が同期も36名が集まってくれた。嬉しいことだ。幹事学年以外ではここ数年最高の出席率。今年もしかり。
これだけの同期が集まってくれたのには訳がある。来年はいよいよ我々世代が当番幹事なのである。同窓会総会、懇親会の雰囲気を分かってもらわなければならないのと、幹事に向けての準備もこの日からスタートなのである。
ただ懐かしい面々との再開に浮かれてばかりにはいかない。私自身、来年の幹事長を仰せつかった立場。この日の同窓会の最後に、次期幹事代表挨拶の大役が待っている。酔っぱらう訳にはいきません…。
懇親会も佳境に差し掛かって来た。幹事学年で組まれた即席応援団がステージ上に上がった。恒例の旧校歌、応援歌の斉唱だ。即席応援団の号令とともに一同高らかに歌い上げると、もう会は終了の段取りに入る。
次期幹事代表挨拶に向かう私…。話の内容はあまり決めていなかったが、行き当たりばったりで何とかなるさと…。422名を前にして最後の締めの言葉だけは決めていた。「来年も元気にまたここで会いましょう」。同窓会は無事終了した。
同期の有志で二次会に向かい、来年の当番幹事に向けての一歩が早速始まった。どうやって人を集めるか、職業ガイダンスは誰を選ぶか、アトラクションは何をするのか、司会は誰がいいか…。決めなきゃいけないことは山積み。コアメンバーの頭の中にあるシナリオをまずは棚卸ししないといけない。そんな二次会も時計の針はいつの間にか次の日を差していた。
同窓会の先輩、後輩の皆様、同窓会大変お疲れさまでした。そして今年の幹事であった60回生の皆さん、大役大変ご苦労様でした。5カ年計画で同期有志と同窓会に出席し続けて来た。来年いよいよその真価が問われることとなる。さあ、61回生の結束力が試される時はもうすぐそこに来ている。
来年も、元気にまた同窓会で会いましょう。
しかし出席してみるとこれが実に楽しかった。懐かしい先輩と顔を合わせ話に花が咲く。これならと、次の年から同期をたくさん募って参会するようになった。
そして今年も二つ返事で参加である。今年は過去最高の422名の参加者。会場はビッシリ満員で、席と席の隙間がほとんどない。総会は滞りなく終了し懇親会へと移る。
開会の後に校歌を高らかに歌い上げた。母校の校歌、実に歌詞が素晴らしい。「愛あり仁ある人とならん…」というフレーズは見事に尽きる。校歌斉唱、幹事代表挨拶が終わりいよいよ乾杯。
宴が始まると、幹事学年の方々は席がなく立食である。会場がビッシリで歩くのも困難だ。しかし狭い中、先輩、後輩にと挨拶回り。我が同期も36名が集まってくれた。嬉しいことだ。幹事学年以外ではここ数年最高の出席率。今年もしかり。
これだけの同期が集まってくれたのには訳がある。来年はいよいよ我々世代が当番幹事なのである。同窓会総会、懇親会の雰囲気を分かってもらわなければならないのと、幹事に向けての準備もこの日からスタートなのである。
ただ懐かしい面々との再開に浮かれてばかりにはいかない。私自身、来年の幹事長を仰せつかった立場。この日の同窓会の最後に、次期幹事代表挨拶の大役が待っている。酔っぱらう訳にはいきません…。
懇親会も佳境に差し掛かって来た。幹事学年で組まれた即席応援団がステージ上に上がった。恒例の旧校歌、応援歌の斉唱だ。即席応援団の号令とともに一同高らかに歌い上げると、もう会は終了の段取りに入る。
次期幹事代表挨拶に向かう私…。話の内容はあまり決めていなかったが、行き当たりばったりで何とかなるさと…。422名を前にして最後の締めの言葉だけは決めていた。「来年も元気にまたここで会いましょう」。同窓会は無事終了した。
同期の有志で二次会に向かい、来年の当番幹事に向けての一歩が早速始まった。どうやって人を集めるか、職業ガイダンスは誰を選ぶか、アトラクションは何をするのか、司会は誰がいいか…。決めなきゃいけないことは山積み。コアメンバーの頭の中にあるシナリオをまずは棚卸ししないといけない。そんな二次会も時計の針はいつの間にか次の日を差していた。
同窓会の先輩、後輩の皆様、同窓会大変お疲れさまでした。そして今年の幹事であった60回生の皆さん、大役大変ご苦労様でした。5カ年計画で同期有志と同窓会に出席し続けて来た。来年いよいよその真価が問われることとなる。さあ、61回生の結束力が試される時はもうすぐそこに来ている。
来年も、元気にまた同窓会で会いましょう。