この「岩満の滝」の写真は意外と応募の少ない被写体でした。どうしたのでしょう?
ここは、色々な撮り方が出来たポイントだったと思いますが・・・。
田中さんは下流の流れの中に入ったような、そしてローアングルのポジションにカメラを据えたことが成功の第一だと思います。
滝よりはむしろ手前の流れを主役にして構図を決めています。
これが水量を多く見せて、大きな流れに感じさせ、結果として滝までも大きな滝に見せることが出来て、迫力のある画面になりました。
この写真も「絞り」を相当絞り込んだために、全体にピントが合った、パンフォーカスの写真に仕上がっています。
南会津撮影会 銅賞
タイトル 「秋の流れ」 田中 謙吉(水戸)
ここは、色々な撮り方が出来たポイントだったと思いますが・・・。
田中さんは下流の流れの中に入ったような、そしてローアングルのポジションにカメラを据えたことが成功の第一だと思います。
滝よりはむしろ手前の流れを主役にして構図を決めています。
これが水量を多く見せて、大きな流れに感じさせ、結果として滝までも大きな滝に見せることが出来て、迫力のある画面になりました。
この写真も「絞り」を相当絞り込んだために、全体にピントが合った、パンフォーカスの写真に仕上がっています。
南会津撮影会 銅賞
タイトル 「秋の流れ」 田中 謙吉(水戸)
いつでもきちっと三脚を持ち歩き正攻法で攻める姿勢とても参考になります。下流まで入れることにきずきませんでした。
基礎がしっかりしていると言うか、安心して見られと言うか、
1枚の写真の中にダイナミッナ要素から繊細な要素まで入れ込んだ絵ではないでしょうか。