次郎が、木曜日の夕方「体調悪いわ~。喉がめっちゃ痛い」と言っていた。
みるみるうちに、熱が上がっていく。
あっという間に38度台。
ああ、これはコロナ確定やな~。
ちまたでは、コロナがはやっていると聞いていたので。
急いで、次郎を部屋に隔離。
リビングに降りてこないように言い渡す。
もちろん、家じゅうの空気清浄機を稼働。
なんとなく、私も喉が痛いような気がする。
とりあえず、金曜日の朝一の仕事は休めないので、行く。
午後から休みを取った。
家で寝ている次郎とラインでやりとりはしていたものの、「39.8になった・・」ときた。
ああ、コロナ~。
発熱外来を予約して、診てもらう。
普通のクリニックなので、一般診療の間を見て発熱診療をしてもらうシステム。
混んでいるのか、かなり車の中で待たされた。
次郎は、「まだ?まだ?めっちゃきついんやけど」を連発。
ええ、わかりますよ。
猛暑の中、車の中で待つのはかなりきつい。
そんな中、次々と車待機の人たちがやってくる。
ああ、発熱だな~。
やっぱりコロナはやってるんだな~。
このクリニックは、すべて車の中で完結する。
駐車場に着いたなら、着いたと携帯で知らせる。
次に、看護師さんから電話がかかって来て問診。
看護師さんが来て、鼻の粘液を採取。
ドクターが来て、結果説明。
お会計も電話が来て、「2800円になりますが、いくらお支払いになりますか?」と聞かれる。
3000円と言えば、明細書と共に200円のお釣りまで用意されて車まで持って来てくれる。
薬も同じで、隣の薬局から電話がかかり、お薬の説明をされる。
そして、同じようにお会計金額を知らされ、薬と共にお釣りも持って来てくれる。
徹底的に、患者との接触を避ける。
患者としても、あちこち動き回らなくていいので、楽といえば楽。
猛暑で、エアコンの効きが悪かったのが誤算でしたけどね。
そして、ドクター登場。
「コロナもインフルも陰性です。ちょっと喉を見せて下さい」と言われて、次郎が窓をあけて喉を見せる。
「ああ、喉の腫れがすごいですね。左の方が特にひどいですね。これは、扁桃炎です」と告げられた。
え?コロナじゃないの?
検査で陰性だったけど、コロナの可能性もあるよ~・・・的なものではなくて??
コロナと扁桃炎は、明確に喉の状態が違うということなのか?
ま、こちらとしては、コロナじゃないほうが有難いけどさ~。
抗生物質、喉の痛み緩和、ロキソニンを処方してもらい帰宅。
コロナじゃないとわかったら、接触禁止令も解除。
リビングでゴロつく次郎。
薬を飲むと、すぐに熱は下がり、夕飯もがっつりと食べることができました。
そして、ふと思った。
子供たちは熱が出るとすぐに私が病院へ連れて行きますが、私が熱を出したら?
やはり、自力で病院へ行くしかないでしょうね~。
ここ数年、発熱していない自分を褒めてあげたいです。
P.S
プリティ~。
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