次郎が、なぜか見ていた。
今頃、なぜ?
で、ついつい一緒に見てしまう。
時代背景は現代から江戸時代へタイムスリップ。
時代劇って、いつ見ても古い感じがしない。
バブルの頃のドラマだと、ワンレンボディコン、男性は肩パットが大きなダブルのスーツですから、今見ると、めちゃめちゃおかしい。
ま、私もその時代が青春時代でしたので、ワンレンボディコンはなかったけど、ソバージュかけて、くるくるの髪でしたね~。
今見ると、恥ずかしい・・。
「仁」は、いつ見てもいい!!
韓国版「仁」までも見ていましたからね~。
仁先生役の大沢たかおと咲役の綾瀬はるか、二人が秀逸。
特に綾瀬はるか。
綾瀬はるかで記憶に残るドラマといえば、この「仁」と「義母と娘のブルース」かな?
見ていた回は、野風役の中谷美紀が出産時、自然分娩できず、帝王切開する場面。
麻酔をすると、胎児が死んでしまうというので、麻酔無しで帝王切開をしてくれと懇願する野風。
花子と見ながら、「無理無理、絶対無理~」と叫ぶ。
どんな拷問よ。
一思いに刺すならまだしも、少しずつ切り刻み、最後には、子宮に手を入れて胎児を掻き出す。
想像しただけで、悶絶。
ドラマだとはいえ、こんなことを昔の人はしていたのか?
帝王切開って、ジュリアスシーザーがこうやって生まれたから、帝王切開って名前がついてるんでしょ?
ということは、そんな昔からあったってことよね?
その頃、麻酔あった?
なかったよね?
ああ、恐ろしい~。
なぜ、それほどまでに子供を産むことにこだわったのか?
自分の子孫が、仁先生の奥さんになるとわかっていたので、その命のリレーを絶やすわけにはいけない・・ということみたい。
普段、あまり意識しないけど、自分の血を分けた子供が、また子供を産んで、脈々と血が受け継がれていくんだよな~。
とりあえず、私の血を分けた子供は生まれたので、私を起点とするならば、二代目まではできた。
3人いるから、誰か1人くらいは子供が生まれるでしょう。
となると、三代目ができる。
直系にこだわるのって、そういうことかな~?
自分の血が入っているのは、直系しかないしな~。
1000年前に遡れば、ご先祖様が1兆人以上いる計算になるらしい。
となると、日本人のほとんどが、何かしら血が繋がってるのかもね~。
それにしても、最近、心に残るドラマって少ないな~。
予算、俳優、インスピレーションが無い?
名ドラマって、様々な要素が重なって生まれるのでしょうね。
P.S
久々、牧のうどん~。
肉ごぼう、美味~。
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