横津岳の秋 2
前編 (山頂到着から雲井沼まで紹介)
10月19日 快晴
雲井沼 青空が水面にうつり
絵画のような色彩になる
AM 6:22
雪が融けると
ワタスゲなどの花で着飾る
標高1000mにスイレン???
厳しい気温の証
太陽が出ていたが 風が冷たく
防寒服が必要な寒さだった
雲井沼への近道
笹で道がわかりずらい
踏み跡があると 隠れてはいるが
道はしっかり付いてます
よ~~く見ると ハッキリわかります
昆虫 生きてはいるが 動いてもいるが
もう無理
名人芸
お~れは ・・・ の枯れ・・・
半乾の場合 しなやかで強い
車の側面をこすると傷がつく
青空に赤は似合う
ブナの紅葉は 渋い
登山口近くになると
ばんだい号の慰霊碑が見えてくる
登山口到着
この日は独占駐車場でした
AM 10:00
駐車場から5分ほど登ると
スキーリフトの終点があり 見晴らしが最高
横津岳山頂が眺望できるここには
ばんだい号慰霊碑がある
昭和46年7月3日 午後6時5分頃
札幌発函館行き東亜国内航空・ばんだい号は
濃霧のため横津岳山腹に激突
乗客64人 乗務員4人 痛ましい事故の慰霊碑です
横津連峰からの渓谷は何本もある
春の雪どけの頃 この沢にはいくつもの滝ができる
見た目のおとなしさとは違い 沢登りは大変のよう
横津の峰々は まもなく冬を迎える