田舎都会からの便り

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ウペペサンケ山・糠平富士⑨2014・7・30

2014年08月14日 04時02分47秒 | 山登り・散策の話

ウペペサンケ山・糠平富士⑨2014・7・30

昨年秋2013年に2013mのニペソツ山に登った

山頂から目の前に見えたウペペサンケ山・約2kmの頂稜は

私を招いているように見えたので初挑戦した

9回連載 最終回です

来年登山を予定されている方の参考になれば幸いです

菅野温泉分岐まど戻りました

今は通行禁止のようです

13種類の源泉かけ流しのかんの温泉は

今月19日に日帰り入浴から営業再開するという

9月には宿泊棟も再開するようなので

登山道の禁止解除も近いのかも知れない

 2007年の記録

   かんの温泉  

       十勝管内・鹿追町  かんの温泉  

          然別峡谷にある一軒宿

     

 昭和20年建築の木造湯治棟が秘湯をイメージさせる 

       

    当主が2年がかりで造った露天風呂が自慢 

         湯舟の材料はイチイの木 

       

         ランプの笠が情緒を誘う 

       

    源泉が7ケ所というのもファンにはたまらない 

       

    洞窟風の風呂には3種類の源泉  

       

        バラエティーな内湯 楽しさ倍増  

       

      効能ありそうだが 鹿追町は遠いねえ 

 AM 10:50

 

菅野温泉コースの登山道跡はハッキリわかります

踏み跡が残っているうちに復活してほしい

2008年の記録

      鹿の湯  

  十勝管内・鹿追町 かんの温泉の近くにある「鹿の湯 

          鹿追の街から25km

     管理棟と駐車場に隣接してキャンプ場がある 

     キャンプ場を抜けると あと100mの入口 

       

     ユウヤンベツ川を見ながら平坦な道を進む 

        

           川にせり出した鹿の湯 

        

         石積みの風呂 41度位の適温

        

       川沿いには 10ほどの源泉が湧き出ている 

        手前が岩盤をくりぬいた「夫婦の湯」    

         

     峡谷の流れを見ていると 時間の経つのも忘れる  

         

       湯舟の上流は静かな流れ 下流は荒々しい 

         

振り返る

山頂からここまで55分 人間の歩きも早いなあ

AM 11:00

標高1600mピークに前進

見た目は急登ですが やさしい上りです

ピーク到着 振り返る 山頂から1時間5分

ウペペサンケ山は台地のような形

この形と360度のパノラマが魅力なのでしょう

1700m小ピークあたりで 

運が良ければナキウサギに合えるらしい 私は残念賞でした

AM 11:10

糠平湖とタウシュベツ川橋梁跡 

ボヤッとした光景はスッキリせず 運に見放されました

中央右・標高1400mピークへ向かいます

下りて 上る もったいない歩きです

振り返る 

下りは早い テッペンからここまで30分

AM 11:40

倒木の下を潜ると 思いがけなく難儀します

超えるのは簡単そうに見えますが ・・・

丸太の上にも3年でしょうか 

何を考えているのか 動かず 驚かず ひたすら静止

PM 12:07

水場到着

PM 12:30

登山口到着 下りに要した時間2時間45分

この日出会ったのは2人 いずれも男性のひとり登山でした

この山は 気温の高い夏場は敬遠されるのかも知れない

1600mピークまで上れば あとはスイスイスイです

夏場 そして体力を考え 

今回は無理せず一等三角点の糠平富士を目指しました

PM 12:50

 


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