フォト・・・そば順調 通
フォト 写真 ふぉと 2017年7月分
行雲流水 音
登山口駐車場で車中泊すると いろんな人のお話を伺えます
登山口だと山登りする人だけと思いがちになりますが そうではない方も多い
先日富良野岳登山口駐車場で出会った方も目的は違っていました
車中泊をしながら各地を回り 「山へは行くが 途中までです」という方でした
「じゃ 何のために山へ行くのですか」と伺いたくなります
その方は 富良野岳の音を収録するために登る方でした
山頂ハンターが目的ではないので 気に入った場所で収録し下山するという
所得を得るための仕事ではなく 定年後の趣味だという
音の収録したものはユーチューブなどで発信すると 目の不自由な方も含めたさまざまな人の役に立つと言う
見ず知らずの私に作品のCDをプレゼントしてくれ 更に音の世界のことをいろいろ教えていただきました
毎日 「ラジオ深夜便」(私からすれば「ラジオ早朝便」)を聴いています
番組の中に「音の風景」というのがあり 今までPCをしながら聞き流しをしてました
音からはいろんな風景が想像でき 目で見る風景とは違うらしい
この話を伺ってから 私も森の中に分け入ったら静寂な中にある音に耳を傾けるようにしてます
木の幹が擦れる音 葉と葉がぶつかる音などなど ・・・ メロディーがたくさんあります
その方に失礼なことを言ってしまったことを反省してます
音の収録 「野鳥の鳴き声ですか」・・・・・
過去記事 高齢時代④「耳は行動の命」考えよう
「年賀状」
「振り向けば 思い出埋もれる夢の跡 二人で歩いた遥かな歳月 肩寄せていたわり励まし生きて来た この人生をいとおしく思う 茜空 今こそ称えよこの緑 米寿傘寿(慶び重ねて) 煌めく命を」
わが家に届いた年賀状。「車椅子 小生 生きる余生 いくばく」と、走り書きも付け加えられていた。年賀状不要論もあるが、こういう賀状を見ると、52円で届く郵便のありがたさに感謝です。
「ゴルフが友人」
98歳になる大先輩には、父親ともども2代に亘りお世話になっている。この大先輩、教員退職後、健康の自己管理をゴルフに求めた。初めてゴルフクラブを握ったのが66歳。その後、ゴルフのスコアなど日々の記録を克明にメモし、80歳にして「80歳のGOLF」という本を自己出版した。
記されている内容の目次を見ると、「ゴルフ教室入門・66歳」、「BB賞で自信喪失・70歳」、「グロス97で初優勝・73歳」、「喜寿のハンディキャップは21・77歳」、「ハーフでパー6つ スコア89の生涯記録・78歳」、「5位入賞で有終の美飾る・80歳」などなど、一喜一憂の高齢生活がせまってくる。
「ゴルフは難しいと言いますが、それはプロの話しで、趣味程度でやるならゴルフは易しいスポーツです」「ゴルフはお金がかかると言いますが、年金生活の私でもたっぷり楽しめました」という言葉は、「やる気」さえあればという教訓です。
「趣味を持とう・生かそう運動」
定年後15年間は高齢者準備期間です。この期間、趣味を生かしたり、新たに趣味を求めたりして「健康管理」をしっかりすることを考えてみましょう。
更に、ひとつの趣味が多目的効果を生み出すものを選びましょう。毎日を忙しくさせる。体を動かさせてもくれる。また頭の体操にもつながる。欲張った効果を求めた趣味選定、頑張りましょう。
「趣味を止める目標と次なる挑戦」
大先輩が、この本を贈呈してくれた時の言葉が耳から離れない。「吉田さん、ゴルフを止めようと思う」。目や体力の衰えではなかった。「耳が遠くなった。耳はゴルフの命だよ。相手との話しもわからない。人が打ったボールの音も聞こえずらくなった」、耳が遠くなったら止める、という覚悟を決めた話しでした。それはまもなく実行されました。
大先輩の立派なことは、ゴルフができない高齢になった時は、体に負担のかからない趣味を作っていたことです。本の表紙の水墨画がそうです。生きてる限り「前進」の実践に感服です。
父も耳が遠くなったら、乗用車のアクセルが中途半端になり、スタートする時のエンジンはジェット機のような轟音だった。空ふかしをするためクラツチの故障が頻繁だったのは、父が80歳頃だった。運転は耳が命と、その時思った。「耳は行動の命」です。私も忘れてはならないと肝に銘じています。
興味のある方は ご覧下さい
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