フォト・・・この世とお別れラッシュ
ふるさと
昨日の「大石の沼」 北斗市中山・北海道
毛無山登山道五合目にある小さな沼
大石の沼までは 国道227に入口のある毛無山登山道を 約1時間ほど歩くと到着します
広葉樹の分厚い枯れ葉道はフカフカで 気持ちよく歩けますよ
興味のある方は写真記録をご覧下さい
行雲流水 楽々散策59きじひき高原・鉄山
楽々散策 きじひき高原・鉄山の晩秋を歩く紹介です
入口はキャンプ場管理施設少し手前 向かって左側にあります
散策はダートの管理道路道路を利用し この道から踏み外さず往復するのが安全です
湿原もありますが 今時期は見る物が少なく スルーします
往復2kmの距離 ゆっくりのんびり歩いて1時間30分ほどです
この地帯にあるブナなどの広葉樹は 孤立しているため樹型がハッキリわかります
樹齢は50~200年ほどらしい
孤立が点在しているのは 以前牧場開発した時に日陰樹として残したためです
床屋さんで丸刈りしたような紅葉樹を眺めるのも 好いですよ
この写真は10月31日に撮りました
気温が低くなった今時期は いやな虫は消えているので 気分良く眺められますよ
ブナやカエデなどの紅葉は 近くで見るのも良いですが 離れた場所から見るのも好いですよ
前方 毛無山方向の山々も茶色が濃くなってきました
写真のトチの木 葉が強風で飛ばされ スカスカ
この木 例年小動物が喜ぶ実をたくさん着けますが 今年は凶作のよう
ここに何回も足を運んでますが 実はほとんど見かけることなく晩秋となりました
湿原方向の広葉樹が紅葉し始めてました
また散策路の道端の紅葉もきれいですよ
山の恵みにも出会えました
報道で耳にするのは 山の実は「不作」や「凶作」
クマさんも食料不足なのかも・・・・
興味のある方は写真記録をご覧下さい
過去記事2018年 ヤマウサギさ~ん
きじひき高原・鉄山 北斗市村山・北海道
先日ヤマウサギさんに出会いました
ヤッホーと叫びたくなるほど うれしかった
この辺りをウロツキ回るようになって10数年
ヤマウサギさんに出会ったことは たったの一度だけ
走り去る後ろ姿をパチリするのが精一杯でした
若い頃 ハンターに誘われてヤマウサギを追い込む手伝いをしたことがあります
かんじき履いての山歩きで疲れ果てた記憶が残っています
当時 植林した苗木を食いちぎるヤマウサギさんは有害駆除対象動物でした
足二本を役所へ差し出すと報奨金を受け取れる時代でした
冬は何回もきじひき高原パノラマ展望台などにかんじきやかた雪歩きをしました
ヤマウサギさんの足跡を たくさんたくさん 目にしました
でも 出会いは叶いませんでした
しかし 今年は出会えるような・・・そんな気分にさせられました
鉄山のエゾエンゴサク密集地付近で 目の前に・・・
頭の中は 「すぐ 逃げる」だけでした
ところが 意に反し 逃げなかった
カメラを取り出し パチリパチリパチリ たくさん撮りました
しか~~し 小枝が・・・
好物の若草をたべる姿は 幸せそう
幸せの実感は 「人間とは違うんです」 という雰囲気が伝わってきました
丸々太って元気そう
食べ物も不自由してないように見えました
この辺りには キツネさん シカさん クマさん トンビさんなどの強いものがいます
こういう環境で生き抜いているヤマウサギさんに拍手を贈りました
別れ際に口笛吹いたら 耳をピンと立て 逃げもせず聞き入ってました
私にとっては「山を歩けばヤマウサギさんに当たる」の好い日でした
再会を期待して 5月17日再訪
偶然? いました いました
目と目が合っても 逃げもせず
「よく来た よく来た」と歓迎しているように見えました
好物の草なのでしょう
ビックリさせないよう意を払い サヨナラ サヨナラ サヨナラ
寂しがらずに山暮らし
生きる力 すごいなあ
次回はヤマウサギさん一家と会いたいなあ
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