旧士幌線・タウシュベツ川橋梁2017年7月14日
北海道上士幌町 旧国鉄士幌線・タウシュベツ川橋梁
老朽化による崩落が進み 連結が途切れる心配が生じているという
数回訪れていますが 新聞の記事につられGO
国道273号から150m歩くと 全容を見渡せる展望所があります
天気が良ければ対岸の橋がクッキリ・ハッキリ眺められます
以前は糠平湖底に沈むことが多く 遠くに住む人が全容を見るチャンスは難儀なことでした
最近は「沈まぬ橋」のよう
温暖化の影響だろうか
国道273号からの林道入口に施錠された門扉があります
鍵を借りれなかった人は 片道4kmの歩きです
熊が出るから歩くのは止めなさいと言われましたが 前回も経験しているので歩きます
乗用車やバイクの往来が多く 熊が出る雰囲気な~~しでした
林道から橋への道は 線路跡地
このまっすぐ先 林を出た場所に橋があります
林を出ると そこはタウシュベツ川橋梁でした
高さ10mの 11連アーチ橋
全長は130m
旧国鉄士幌線 1937年に完成
1955年 糠平湖に沈んだ
地元にある自然ガイドセンターのツアーも盛況だという
7月三連休は早くに満員御礼
林道を歩いていたとき 3台のツアー小型バスと出会いましたら どのバスも満員
人気の名所なんですね
連結の崩壊 素人の私には まだまだ大丈夫のように映りました