田舎都会からの便り

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旧士幌線・タウシュベツ川橋梁2017年7月14日

2017年07月21日 03時14分26秒 | 山登り・散策の話

 

旧士幌線・タウシュベツ川橋梁2017年7月14日

北海道上士幌町 旧国鉄士幌線・タウシュベツ川橋梁

老朽化による崩落が進み 連結が途切れる心配が生じているという

数回訪れていますが 新聞の記事につられGO

国道273号から150m歩くと 全容を見渡せる展望所があります

天気が良ければ対岸の橋がクッキリ・ハッキリ眺められます

以前は糠平湖底に沈むことが多く 遠くに住む人が全容を見るチャンスは難儀なことでした

最近は「沈まぬ橋」のよう

温暖化の影響だろうか

国道273号からの林道入口に施錠された門扉があります

鍵を借りれなかった人は 片道4kmの歩きです

熊が出るから歩くのは止めなさいと言われましたが 前回も経験しているので歩きます

乗用車やバイクの往来が多く 熊が出る雰囲気な~~しでした 

林道から橋への道は 線路跡地

このまっすぐ先 林を出た場所に橋があります

林を出ると そこはタウシュベツ川橋梁でした 

高さ10mの 11連アーチ橋

全長は130m

旧国鉄士幌線 1937年に完成

1955年 糠平湖に沈んだ

地元にある自然ガイドセンターのツアーも盛況だという

7月三連休は早くに満員御礼

林道を歩いていたとき 3台のツアー小型バスと出会いましたら どのバスも満員

人気の名所なんですね

連結の崩壊 素人の私には まだまだ大丈夫のように映りました


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