田舎都会からの便り

北海道新幹線・新函館北斗駅のある北斗市から発信してます

2/25 豊後高田・昭和の町③  

2010年02月25日 04時00分00秒 | 国内旅行の話

今朝は  田舎の色彩 田舎都会通信  

裏山にはブナの木が沢山ある

北斗市から北へ100kmチョットの黒松内町が北限

しかし 最近の地球温暖化の影響で

北限がジワジワ北へ北へという感じを受けます

ブナは保水力が大きく 山の貯水大臣

果実は小動物の栄養源なので 山の食糧大臣です

人間が水道や農業の水源として

お世話になっているブナの木は

落葉樹なのに枯れ葉を着飾っている木も多い

かた雪の頃 山へ分け入ると様子が分かる

通常は写真のように葉を落とす

      

しかし 葉を纏ったまま冬を越すブナも珍しくない

針葉樹のように緑の葉ではないが

太陽が降り注ぐと 葉は輝きを増し 

華やかな茶色の衣装に変身する

快晴の日は かた雪踏んで

山の木々を訪ね 労いの言葉をかけてあげましょう

      

        旅の光景 空気汚染

     トルコの田舎をバスで走ると 景色の眺望が利かない

          環境汚染防止対策の遅れを感じます

           同時に 空気の臭いも気になった 

      

      

                        アイスバーン

    写真のような 雪が圧雪されてできるアイスバーンは危険 

 トンネル入口のブラックアイスバーンなど 雪国は事故注意時節です 

     

          田舎の山便り

            「春よ来い 早く恋

               春になると フキノトウがかわいい姿で現れる

                    もう顔を出し始めたが まだヒヨコです

      

      

      

       

       雲南省紅万村火祭り12           

             弥勒県西一郷・紅万村      

           パイナップル  大好きなようです  

    

   

           函館観光とぼ徒歩

               「春よ恋 早く来い               

           赤レンガ倉庫群発函館湾一周観光

      

         豊後高田・昭和の町③   

大分県豊後高田市  国東半島の北西部に位置し人口約24,000人

     昭和の思い出が飛び込んでくる「昭和の町」で有名

 平成13年にまちづくりの一環として始まったという町を歩いてみた

            町を紹介するパンフレットには 

        「そうだったなあ」ということが記されている

昭和30年代 毎日毎日 日が暮れるまで 遊びまわっていましたね

      ごはんをこぼして叱られて 風呂でもぐって叱られて

                     私たちは単純で元気で自然でした         

    

                   お茶屋さん

      茶箱の空き箱は 内側に鉄板が貼られ重宝された

          ネズミが齧っても鉄板が防御するので

            米や衣類などの保管に役立った 

   

           看板店名の右始まりが 昭和を連想させる

        昔 駄菓子屋さんは子供のたまり場だったなあ

      グリコやラクダのオマケ付きキャラメル アメせんべい

          見るだけでも楽しくなるものに溢れていた 

   

                    蜂蜜屋さん

        わが家の近所にも養蜂農家が最近まであった

     アカシア・クリなど ハチの好きな花が咲くのを狙って 

        本州から養蜂者が毎年やって来た時代もあった

   

   

   

    手の込んだ細工お膳や漆器のお椀が安価で売られていた 

   


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