夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

禁煙条例制定: 松沢知事の手腕に期待

2008年04月28日 08時06分46秒 | 離煙ニュース: 国内編
これが知事のリーダーシップというものでしょう。

**********

【1都4県 週刊知事】神奈川 松沢成文知事 花粉症追放に意気込み2008.4.27 02:56

 首都圏の8都県市で共同で実施するスギ花粉症対策。神奈川県は約23億円をかけ、今年度から10年間でスギ林を広葉樹との混交林化したり、花粉の少ないスギに植え替えたりすると発表した。東京、神奈川、千葉、埼玉の1都3県には計約13万ヘクタールのスギ林があるが、混交林化などを行う面積は、その4分の1に当たる約3万2400ヘクタールにのぼる。花粉はかなり遠い距離まで飛散することが確認されており、周辺都県との連携が重要となる。

 松沢成文知事は、県議会で慎重論が出た禁煙条例についても「時間をかけることが慎重だとは思っていない」と明言。今年中の成立を目指す決意を改めてみせた。松沢知事は禁煙条例の制定を目指すとともに、たばこの煙からも花粉からも県民を“解放”する意気込みだ。花粉症対策は自然相手で即効性が出にくいが、腰を入れて取り組む構えだ。

 ところで国民の約1割が苦しんでいるとみられる花粉症。松沢知事自身は「多分、花粉症ではない」とか。

**********

先週、東京女子医大で肺機能検査を受けてきました。両親が喫煙者で、母親はCOPDで死に、自分自身も半世紀以上も1日60本タバコを吸っていましたから、風邪を引いたことを契機に調べてもらったのです。

おかげさまで、いまのところCOPDの疑いはありませんでした。しかし、改めて考えさせられました。

日本人の12人にひとりがCOPDという現実。それを引き起こす第一の原因が、喫煙もしくは受動喫煙被害によるという現実。

自分はタバコを吸わなくても、周りでタバコを吸う人がいる状態に長くいれば、だれでも将来COPDになってしまうかもしれないのです。

ましていわんや都会は排気ガスを含め空気が汚れています。そんなところに住んでいる以上、タバコくらい遠慮してもらわないと、こちらの身がもちません。

自分が吸いたいから周囲のひとのことはどうでもよいから吸うという論理はもはや通りません。

松沢知事のリーダーシップに期待するゆえんです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北京の禁煙対策は、問題あり | トップ | 京都の禁煙タイル »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

離煙ニュース: 国内編」カテゴリの最新記事