高橋“Qちゃん”尚子選手が、今日フルマラソンに戻ってきます。脚の故障を本気で心配する向きもおありでしょう。しかし、ゴウ先生、まったく心配しておりません。
昨夜テレビで元師匠の小出義雄監督が「Qちゃんだったら、大丈夫」と仰っておられました。監督の指摘どおり、本当の肉離れならまったく走れないもの(ゴウ先生も、経験者です!)。ジョグができるなら、走れます!
スポーツ報知には、は5000万円とも言われる高額な出場料目当てにQちゃんは走るのだと書かれてありました。
ゴウ先生、それでもよいと考えます。彼女は「プロ」なのです。チームQを支え、スポンサーに恩義を尽くすプロなのです。
そしてホンモノのプロならば、走れないレースに出はしません。惨めに終わるレースに賭けはしません。
ゴウ先生は、今回の故障発表をドラマチックにレース復帰を飾りたいと考えた彼女なりの「演出」だと理解する次第です。第一、そのくらいやって、盛り上げてくれないと、プロとは呼べないでしょう。
とにかく、Qちゃんには久々のレースを楽しんでもらいたいものです!小出監督の言葉を借りれば「かけっこ」、Qちゃんの言葉を借りれば「陸上」。それって、楽しいじゃないですか。
ほら、その証拠に、幼稚園児ですらフルマラソンを楽しめちゃうんです。
**********
スーパー園児、11人がフルマラソン完走 (朝日新聞) - goo ニュース
2005年11月19日 (土) 18:18
42.195キロのフルマラソンを完走するスーパー幼稚園児がいる。大阪府四條畷(しじょうなわて)市の私立星子(せいし)幼稚園の5~6歳児。今月上旬、同府枚方市の淀川河川敷であった市民マラソン大会に13人が参加し、うち11人が制限時間の8時間以内にゴールした。幼稚園児がフルマラソンを走りきるのは「ちょっと聞いたことがない」(日本陸上競技連盟)という。
「がんばれ」「あとちょっと」。6日、雨が降りしきる淀川河川敷。親たちの声援を受け、体操服姿の園児たちが駆け出した。
5キロごとに設けた独自の給水ポイントで、飲み物やバナナなどを口にしながら5~10分休憩。鉄村和夫園長(68)らと一緒に休み休み、7時間前後で走りきった。
「風が気持ちよかった。ゴールできたときはすごくうれしかった。また走りたい」。6時間50分台で完走した誉田海人(こんだ・かいと)ちゃん(6)は満足げに話した。
星子幼稚園の大会への参加は今年で5回目。初回の01年は12人の園児がハーフマラソンに挑み、02年からフルマラソンに挑戦した。02年7人、03年10人、04年4人が制限時間内に完走し、今回は一気に倍増した。
快挙の裏には日頃の鍛錬がある。
園の一日は1周約350メートルの園庭ランニングで始まる。年少は途中で歩いたり、遊具で遊んだり。年中は約4キロ、年長は約5キロ、それぞれのペースで走る。真冬を除き、みんな裸足だ。
「毎朝ランニング」は30年ほど前から続けている。学生時代、陸上の長距離選手だった鉄村さんが、なんでもない場所で転ぶ園児の姿を見て体力づくりを思い立った。
マラソンのほか、週末や祝日を利用してハイキングや登山を年20回ぐらいこなす。1回あたり15キロ前後。周辺の1000メートル級の山はほとんど制覇した。
**********
ゴウ先生も今年の元旦以来、毎日欠かさず走り続けております。続けるのが鬱陶しいと思う時もないではありませんが、それよりも走ることの楽しさが上回るのです。
Qちゃんも園児もみんな楽しんで走り続けてもらいたいですよね。
昨夜テレビで元師匠の小出義雄監督が「Qちゃんだったら、大丈夫」と仰っておられました。監督の指摘どおり、本当の肉離れならまったく走れないもの(ゴウ先生も、経験者です!)。ジョグができるなら、走れます!
スポーツ報知には、は5000万円とも言われる高額な出場料目当てにQちゃんは走るのだと書かれてありました。
ゴウ先生、それでもよいと考えます。彼女は「プロ」なのです。チームQを支え、スポンサーに恩義を尽くすプロなのです。
そしてホンモノのプロならば、走れないレースに出はしません。惨めに終わるレースに賭けはしません。
ゴウ先生は、今回の故障発表をドラマチックにレース復帰を飾りたいと考えた彼女なりの「演出」だと理解する次第です。第一、そのくらいやって、盛り上げてくれないと、プロとは呼べないでしょう。
とにかく、Qちゃんには久々のレースを楽しんでもらいたいものです!小出監督の言葉を借りれば「かけっこ」、Qちゃんの言葉を借りれば「陸上」。それって、楽しいじゃないですか。
ほら、その証拠に、幼稚園児ですらフルマラソンを楽しめちゃうんです。
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スーパー園児、11人がフルマラソン完走 (朝日新聞) - goo ニュース
2005年11月19日 (土) 18:18
42.195キロのフルマラソンを完走するスーパー幼稚園児がいる。大阪府四條畷(しじょうなわて)市の私立星子(せいし)幼稚園の5~6歳児。今月上旬、同府枚方市の淀川河川敷であった市民マラソン大会に13人が参加し、うち11人が制限時間の8時間以内にゴールした。幼稚園児がフルマラソンを走りきるのは「ちょっと聞いたことがない」(日本陸上競技連盟)という。
「がんばれ」「あとちょっと」。6日、雨が降りしきる淀川河川敷。親たちの声援を受け、体操服姿の園児たちが駆け出した。
5キロごとに設けた独自の給水ポイントで、飲み物やバナナなどを口にしながら5~10分休憩。鉄村和夫園長(68)らと一緒に休み休み、7時間前後で走りきった。
「風が気持ちよかった。ゴールできたときはすごくうれしかった。また走りたい」。6時間50分台で完走した誉田海人(こんだ・かいと)ちゃん(6)は満足げに話した。
星子幼稚園の大会への参加は今年で5回目。初回の01年は12人の園児がハーフマラソンに挑み、02年からフルマラソンに挑戦した。02年7人、03年10人、04年4人が制限時間内に完走し、今回は一気に倍増した。
快挙の裏には日頃の鍛錬がある。
園の一日は1周約350メートルの園庭ランニングで始まる。年少は途中で歩いたり、遊具で遊んだり。年中は約4キロ、年長は約5キロ、それぞれのペースで走る。真冬を除き、みんな裸足だ。
「毎朝ランニング」は30年ほど前から続けている。学生時代、陸上の長距離選手だった鉄村さんが、なんでもない場所で転ぶ園児の姿を見て体力づくりを思い立った。
マラソンのほか、週末や祝日を利用してハイキングや登山を年20回ぐらいこなす。1回あたり15キロ前後。周辺の1000メートル級の山はほとんど制覇した。
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ゴウ先生も今年の元旦以来、毎日欠かさず走り続けております。続けるのが鬱陶しいと思う時もないではありませんが、それよりも走ることの楽しさが上回るのです。
Qちゃんも園児もみんな楽しんで走り続けてもらいたいですよね。
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