夢と希望と笑いと涙の英語塾

INDECという名の東京高田馬場にある英語塾で繰り広げられる笑いと涙の物語
新入会員募集中!

マラソンはだれでもいつでも楽しいものさ

2005年11月20日 09時07分53秒 | ランニング
高橋“Qちゃん”尚子選手が、今日フルマラソンに戻ってきます。脚の故障を本気で心配する向きもおありでしょう。しかし、ゴウ先生、まったく心配しておりません。

昨夜テレビで元師匠の小出義雄監督が「Qちゃんだったら、大丈夫」と仰っておられました。監督の指摘どおり、本当の肉離れならまったく走れないもの(ゴウ先生も、経験者です!)。ジョグができるなら、走れます!

スポーツ報知には、は5000万円とも言われる高額な出場料目当てにQちゃんは走るのだと書かれてありました。

ゴウ先生、それでもよいと考えます。彼女は「プロ」なのです。チームQを支え、スポンサーに恩義を尽くすプロなのです。

そしてホンモノのプロならば、走れないレースに出はしません。惨めに終わるレースに賭けはしません。

ゴウ先生は、今回の故障発表をドラマチックにレース復帰を飾りたいと考えた彼女なりの「演出」だと理解する次第です。第一、そのくらいやって、盛り上げてくれないと、プロとは呼べないでしょう。

とにかく、Qちゃんには久々のレースを楽しんでもらいたいものです!小出監督の言葉を借りれば「かけっこ」、Qちゃんの言葉を借りれば「陸上」。それって、楽しいじゃないですか。

ほら、その証拠に、幼稚園児ですらフルマラソンを楽しめちゃうんです。

**********

スーパー園児、11人がフルマラソン完走 (朝日新聞) - goo ニュース

2005年11月19日 (土) 18:18

 42.195キロのフルマラソンを完走するスーパー幼稚園児がいる。大阪府四條畷(しじょうなわて)市の私立星子(せいし)幼稚園の5~6歳児。今月上旬、同府枚方市の淀川河川敷であった市民マラソン大会に13人が参加し、うち11人が制限時間の8時間以内にゴールした。幼稚園児がフルマラソンを走りきるのは「ちょっと聞いたことがない」(日本陸上競技連盟)という。

 「がんばれ」「あとちょっと」。6日、雨が降りしきる淀川河川敷。親たちの声援を受け、体操服姿の園児たちが駆け出した。

 5キロごとに設けた独自の給水ポイントで、飲み物やバナナなどを口にしながら5~10分休憩。鉄村和夫園長(68)らと一緒に休み休み、7時間前後で走りきった。

 「風が気持ちよかった。ゴールできたときはすごくうれしかった。また走りたい」。6時間50分台で完走した誉田海人(こんだ・かいと)ちゃん(6)は満足げに話した。

 星子幼稚園の大会への参加は今年で5回目。初回の01年は12人の園児がハーフマラソンに挑み、02年からフルマラソンに挑戦した。02年7人、03年10人、04年4人が制限時間内に完走し、今回は一気に倍増した。

 快挙の裏には日頃の鍛錬がある。

 園の一日は1周約350メートルの園庭ランニングで始まる。年少は途中で歩いたり、遊具で遊んだり。年中は約4キロ、年長は約5キロ、それぞれのペースで走る。真冬を除き、みんな裸足だ。

 「毎朝ランニング」は30年ほど前から続けている。学生時代、陸上の長距離選手だった鉄村さんが、なんでもない場所で転ぶ園児の姿を見て体力づくりを思い立った。

 マラソンのほか、週末や祝日を利用してハイキングや登山を年20回ぐらいこなす。1回あたり15キロ前後。周辺の1000メートル級の山はほとんど制覇した。

**********

ゴウ先生も今年の元旦以来、毎日欠かさず走り続けております。続けるのが鬱陶しいと思う時もないではありませんが、それよりも走ることの楽しさが上回るのです。

Qちゃんも園児もみんな楽しんで走り続けてもらいたいですよね。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« タバコを吸わない運転手のタ... | トップ | JR東日本よ、すべての駅を... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ランニング」カテゴリの最新記事