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ロシアの金持ちの息子たちの無軌道ぶり

2009年11月27日 07時51分45秒 | 時事放談: 海外編
ロシアという国の無軌道ぶりにはあきれ果てます。

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ランボルギーニでレース 露の“放蕩息子”無法ぶりさらす (産経新聞)
2009.11.24 22:59

 「黄金の若者たち」と呼ばれるロシアの富裕層の子弟らが先週、スイスで酒を飲んでランボルギーニなどの高級車でレースを行い、重傷者を出す事故を起こしていた疑いが浮上し、金にあかせた豪遊ぶりがやり玉に挙がっている。

 スイス紙などによると、19日深夜、ジュネーブ近郊でランボルギーニ・ムルシエラーゴが別の車に衝突、乗っていたドイツ人男性(70)が重傷を負った。ランボルギーニの運転手はその場から逃げようとしたが駆けつけた警官に逮捕され、大量の酒を飲んでいたことが判明した。スイスでは認められていないロシアの運転免許証しか持っていなかったという。

 その後の調べで、20歳代のロシアの若者4人がランボルギーニのほかポルシェ、ベンツなどで、ローザンヌを目指して公道レースを行っていた可能性が強まった。車はいずれも10万ドル(約900万円)を下らず、時速200キロ以上で飛ばしていたとされる。

 ロシアのロゴジン・北大西洋条約機構(NATO)大使は、「海外に出たロシア人は一般にこうした振る舞いをしている。アラブ諸国のシェイク(王族や首長)もやらない」「フランスのリゾート地でも富豪らが同じように交通事故を起こしている」と手厳しく批判、ロシアのイメージを汚す行為だと述べた。

 飲酒運転を含めた交通事故が後を絶たないロシアは最近、メドベージェフ大統領も出席して事故防止のための国際会議を開いたばかりだった。(モスクワ 佐藤貴生)

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ランボルギーニ・ムルシエラーゴは、日本で買うと安いモデルで3500万円以上。こういうスーパーカーで酔払い運転をする神経、しかもひき逃げしようとする倫理観のなさ。ロシアの教育がどうなっているのかと首をひねります。

こうした国民性が、大東亜戦争末期の国際法違反につながり、いまも続く北方四島と南樺太の不法占拠につながっているのです。しかも、こんな「こども」がいずれロシアの指導層になっていきます。日本の政治家・財界人はロシアへの用心をわすれてはいけません。

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