鉄道模型とテルマエの部屋

懐かしい電車と模型と銭湯と

きょうのテルマエ 砂町 竹の湯

2015-09-15 09:22:32 | 今日も銭湯、明日も銭湯。

昨日は午前中、裏庭の雑草を片付けておりました。ドクダミだらけでかねてから気になっておりまして、そろそろ秋になり奴らの勢いが多少減じたのを見計らって実行に及んだわけです。
いや、ドクダミって根っこが凄いんですよ。私以外の皆様はご存知なのかもですが。幸い土が柔らかいので容易に引き抜けるのですが、少なくとも50センチくらいあるのが珍しくありませんで。
ドクダミの葉っぱと根っこと、訳のわからん虫との戦いでごみ袋3つ分、頑張りました。
しとどの汗を流しながら、これ毎日やったら痩せられるな、などと考えたりしてw

少し出掛けたくなりまして、嫁様の提案で砂町銀座へ。



わくわくしてくるねぇ!



あれ、桜湯やってない!昔入りそびれた小さなビル銭湯。そばのくじ売り場のおばちゃんに聞いたら、最近閉店したんだって(゜ロ゜;
やはり風呂屋は「見つけたらすぐ入る」が鉄則ですね・・・
意気消沈した自分を、銀座ホールという名店御飯で慰めてくれる嫁様。







非常によい雰囲気にうっとり。

お麩が入ってる!昔ながらのラーメン旨し。

家庭料理のように味わいが優しい。



見た目のレトロさではない、味わいが伴ったよいお店。元気になりましたら。

砂町銀座のもう一本先の通りを教えてくれまして。



これがまた味わい深いのですが。

じゃん!あ、これは!



もう一軒あったのね!嬉しい!
なぜ嫁様がここを知っているのか謎ですが(嘘)楽しみです。
やがて開店時間の3:30になりまして、中へ。

入って左にフロントです。女将のそば、カウンター上には貫禄ある茶虎の猫様。堂々とされておりますな(笑)
湯銭を払い右の男湯へ。なんとなくテルマエの建物としてはまだ新しげ(とは言っても40年くらいは経っているような)脱衣所は特筆するような特徴はありませんが、きちんと清掃されていて気持ちがいいですね。
オープン直後だからか男湯の客の数は10人前後、活気があります。
浴室へ。浴槽のレイアウトが変わってます。関東型の奥一列に浴槽がある形から、女湯側にひと区画突きだしてL 字型に配置されておりますよ。
広々ですね。湯自体はオーソドックスにバイブラとエレキ、ジャグジーのみ。薬湯やサウナはありません。だがそれがイイカンジ。
ペンキ絵は無く、かわりに竹の写真(イラスト?)がずらり。女湯との境の壁にもタイル絵と、小さな中島さんのペンキ絵(複写?)が貼ってあります。
カランは女湯側から8(2/2)(4/4)3という。2は浴槽か突きだしてる所でして、島カランにはシャワー無し。
ケロリン桶は結構年期が入っておりますね。
湯の温度は42℃くらいでちょうど良し。



帰りにいただいた大好物のハムカツ。地元の名店で揚げたてをいただきました。旨し!
嫁様に感謝感謝の一日でしたよ。


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