「おかあさん、こわかった・・・」

お散歩で喉が渇くとこうやって側溝の水を飲みます。
ちなみに、山からひいた水です。
夜、マイナス気温でも同じようにして水を飲みます。かなり冷たいやろうに・・・いや、井戸水みたいに逆に冬暖かなのか？

夜お散歩で、いつもの倍以上の迫力で怒られた小雪です。
ご近所あちこちでほじょう整備をやっているのです。田んぼの土を入れ替えたり、田んぼの形を整えたり、です。
なので、田んぼ周りの未舗装の道がいつも以上にドロドロだったり、石がおいてあったりするのです。
そして、ここは国道以外はほとんど街灯のない場所、今は月も出ていないので、ほんと真っ暗です。
「走るな！」と言っているのに、爆走したがり、何度も散歩中断して抑えていたのに、全く聞こうともしなかったので、私が爆発しました。
小雪の首根っこを右手１本で押さえこんで、身動きさせず。
「走るな！って何度も言わせんな！　ボケェ！！！」

さすがの小雪も「おかあさんいつもいじょうにおこってる・・・こわい％」と思ったようで、しばらく私に近寄ろうともしませんでした。
その後は引っ張ることもなく帰宅。
でも「あいす～ｖ」と私が手を洗っている間にリビングでお座りｖ
そういうところは、現代っ子？（笑）



「おかあさん　こわかったの・・・どきどき」



「アホやなぁ。お母さん、めっちゃ怖いんやで？　大きい兄さんなんか涙目になって震えてたくらいなんやから」

「そこ！　何言うてんの？！」