goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

ストレスの9割は<脳の錯覚>だった!「物事を白か黒かだけで見ていると…」ストレスを溜めない人になるための思考術 202407

2024-07-16 22:50:00 | なるほど  ふぅ〜ん

和田秀樹 ストレスの9割は<脳の錯覚>だった!「物事を白か黒かだけで見ていると…」ストレスを溜めない人になるための思考術
  婦人公論jp より 240716  和田秀樹


「『日々、ためす、楽しむ』。これこそが、若々しさの秘訣です」そう語るのは、著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、長年高齢者医療の現場に携わる精神科医・和田秀樹先生。そんな和田先生の著書『60歳からはわたしらしく若返る: 一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』から一部引用・再編集し、「脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいこと」を、当連載にてご提案します。

 今回のテーマは「ストレスの多くは脳の錯覚」です。
【写真】「奥さんへの依存で夫婦関係は悪化する。本当に助け合わないといけなくなるまでは別行動すべし」と語る和田先生

* * * * * * *

◆知っておきたいストレスのこと
ストレスの多くは脳の錯覚

 ストレスの度合いが高いと、心と体の健康に害と悪影響を及ぼし、将来、うつなどの心の病になる恐れがある、これは正真正銘の事実です。
 だからこそ「自分は大丈夫だろう」とたかをくくらず、自分の心身の状態や変化を細やかに感じとり、早めに対処することが大切です。
 では、どうすればストレスを減らせるのでしょう?

◆ストレスを溜めない人になる
ストレスはとても個人差があります。

 同じ状況でもストレスを溜めない人と、溜め込む人がいます。

『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(著:和田秀樹/日本文芸社)
つまり、ストレスを溜めない人になればいいのです。
 実は、ストレスは脳の情報処理ミスで起こります。
 ストレスの9割は脳の錯覚なのです。

◆「白黒思考」は意識してチェンジ
たとえば、物事を白か黒か、100点か0点かというような見方をしていると、本当は気にするほどでもない薄いグレーなのに、真っ黒に見える。

 真っ黒はダメだ! とストレスを抱えるという具合です。
健康のためにラーメンは絶対ダメ! ではなく、たまには食べてもいい。
食べたら運動すればいい。
そのように考えれば、自然とストレスは減るでしょう。

自分の思考の傾向を振り返ってみて、白黒思考が思い当たる人は、意識してチェンジしていきましょう。

※本稿は、『60歳からはわたしらしく若返る:一生、元気に美しく年を重ねられる365のヒント』(日本文芸社)の一部を再編集したものです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« メンタリストDaiGoが『減らす... | トップ | 生成AI×仏教で課題解決!伝統... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿