相撲が始まって、午前はエンジェルス、夕方は相撲で、真ん中は雑用で散歩する時間が無くなってしまった、せめてということで10分のテレビ体操だけは実行を続けている。 それでも退屈なゲームなら歩いた方がマシ
散歩と言えば一昨日歩いた散歩道はツツジロードの様相だった。
私の町は両隣の町に比べても、各家庭の庭にはどこも木の緑と花が咲き乱れている、ほんとうに競って咲かせている感があり、花が好きな人の多いこと。
ツツジも鉢植えから庭中ツツジもあるし、趣味が高じて一山全部ツツジ公園にして解放している好々爺もいる。
市ではこの町を「**の町」とネーミングするのが好きで、私が知っているだけでも市外に発信している「**の町」は3つある。
だけどどれも知れ渡ってはいないと思う、でもこれだけ、どの家にも大小の庭や玄関先を花で埋め尽くしている町なのだから「花つくり大好きな町」とかにした方が良い気がする。
花ばかりでなく高価な山野草、盆栽でも知る人ぞ知る町だから、誰もが好きな花や山野草、盆栽を表に出した方が楽しい気がする。
山の手の地区では藤まつりを開催して、1km程の商店街の庭先に各家自慢の鉢植えの立派な藤を競っている。
私が引っ越して来た家の隣には85歳の御婦人が住んでいて、昔は教師だったという品の良い優しい奥様だ。
その家の庭は、我が家から良く見える、たまたま外に出たらお隣さんが庭の手入れをなさっていたので声をかけた。
庭には真っ赤な大きなツツジの花が真ん中で存在を誇っている
「大きなツツジですね」と言ったら「いろいろありすぎて始末に困っているんですよ」
紅葉、松、つつじ、梅、他にも私が知らない花や木が所狭しと植わっている、池もあって風流なたたずまいになってる。
10分ほど話していたら女房殿も聞きつけて、こちらは私よりはるかに花が好きだから二人は話しが合うようだ、そこでおいとまして散歩に出た。
表通りに出ると行く先々でツツジ、ツツジだ。
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