兵庫県の禅寺で修行する日本人、外国人の青年たちの生活と葛藤のドキュメントを見た。
離婚したが、元妻と暮らす10歳前後の子供が二人いる元ワルの男、自らを変えるため飛び込んだ。
日本人青年も、何不自由ない家庭で育った外国人青年も生きる意味がわからず答えを求めて飛び込んで来た。
日々の生活は障子に向かって座禅
自給自足の野菜つくり
寺の保全作業、食事つくり
たまに町へ出て買い物、修行の一端の托鉢
毎日、同じことの繰り返し生活、座禅の中にも答えが見いだせない。
苛立ちと、疑問が湧き出してきて寺を去る若者も出てくる
ワルから、心静かな暮らしへの転換を図った男は、厳しい修行を経ても得度を決心する
しかし、その為には5年間俗世から完全に隔離された修行になる
この5年は子供にも当然会えない、少年から青年に変わる大事な時期、二度と帰らない人生の5年
父親がもっとも必要な5年
男の決意が揺らぐ 続く
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます