コメント
 
 
 
直線思考と全脳思考の差 (kawa)
2008-11-15 03:57:27
最近、学習環境によって効果が違ってくることを実感しています。机や椅子の配置、さまざまな掲示物、そして音楽。「今から○○をするぞ」という気持ちに自然にスイッチが入り、効果的な時間を過ごすことができる環境がある、ということです。
「音楽を聞きながら提出物を仕上げ、それが先生に認められる」「壁一面にマップが掲示されている」環境で脳が受ける刺激は、まさに全脳的刺激ではないかと考えました。
「これまでの12年間をマップにする」というのは、「自分の存在を認めてもらっている」という実感が学びを効果的にする3要素のひとつであることを考えると、とても大きな意味のあることだと思いました。
イノッチ先生のされていることは「先端」であり「人間的」であるように私には思えます。
 
 
 
掲示物は生き物のように! (イノッチ1000世)
2008-11-15 18:07:29
教室の掲示物はまるで生きているかのように、日々成長をしていくように工夫しています。

美しく掲示することにも気をつかいますが、それ以上に日々変化をしていくように、これまでの研究の中から生み出したものがあります。

「子どもたちの成長=掲示物の成長」

こんなことを意識しています。
 
 
 
学ぶということ (kawa)
2008-11-16 09:35:12
「学んだことのたった一つの証は、何かが変わることである」という言葉をずっと憶えています。
スポーツ心理学では、自分がどのぐらい変化(成長)したのかを実感できたら、それ自体が大きな喜びであり、同時に次の学びへチャレンジする原動力になるとのことですが、これは教育心理学でも同じかもしれないと思っています。
ですので、自分たちの成長が掲示物の変化という形で「実際に確認」できたら、それは本当にうれしいことだろうなと思いました。
 
 
 
良い言葉をいただきました! (イノッチ1000世)
2008-11-16 20:53:59
「学んだことのたった一つの証は、何かが分かることである」
まったく同感です。素晴らしい言葉を書き残していただき本当にありがとうございます。この言葉は私の教室に掲示しておきます。

「一人の成長は二人目の成長に影響を与え、三人四人と広がり、学級全体に広がる。それがやがて人類全体の変革にもつながる」
そのくらい大きなことを考えても良いと思っていますし、それだけ大きな役目があるのが教師だと思っています。
教育界に限らず、実際にそのように行動しているのが私の仲間です。


kawa先生とのやりとりは、コメント欄に置いておくのはもったいないので、ときおり表の記事にさせていただきます。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。